植物図鑑

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739481

感想・レビュー・書評

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  • このタイトルの本でまさか泣くとは、、、

    中盤でキュン
    ラストで泣いてしまった

    続きが気になって一気読み

    そして料理がとても美味しそう
    イツキに作ってもらいたいーーー
    さやか辛かったね、、、
    待ち続けて頑張ったね、、、
    ハッピーエンドで本当によかった

    恋愛要素もあり
    植物のお話もたっぷり楽しめて
    大好きな本になりました

    日常にたくさんの発見と幸せがあって
    こんな暮らし楽しいだろうなぁー
    イツキ拾いたい!笑
    でも途中のあの1年半?は、辛すぎる、、、

    有川浩さん1冊目の本
    また春に読み返したい
    他の本も読んで見るの楽しみ♪
    レビューを見るとこの本みたいに甘々なのは珍しいのかなぁ
    このくらい(もっとでも)がいいなぁ、、、笑

    次は有名どころの図書館戦争を読んでみよう

    2020.08.01

  • 島根大学 生物資源科学部 デジタル標本館
    http://tayousei.life.shimane-u.ac.jp/

    ★植物標本庫の整理とデータベース構築(デジタル標本館)

    2009年から山陰地方の植物多様性の研究を開始しました。島根県立三瓶自然館や鳥取県立博物館のさく葉標本のデジタル化を進めています。これまでに約26,000点の標本のデジタル化を行いました。その一部は、デジタル標本館にて公開しています。2010年からは「葉の形から植物名を同定するシステムの構築(愛称はiPis)」を進めております。一般の人には植物の同定は図鑑を使っても難しいもの。我々はWebを使って簡単かつ迅速に植物名を同定するシステムを構築しています。是非一度iPisを使ってみて下さい。わかりやすいiPisの漫画を作りました。こちらもご覧下さい。

  • オススメだけあって、植物図鑑かなり良かったです
    私も大好きな一冊になりました甘甘なところがにやけちゃう
    出だしからもういいし、「咬みません。躾のできたよい子です」
    樹のキャラが凄く好きです
    格好付けない素朴で優しい感じ、でも何か抱えていて謎なところ
    あとは色んな料理が出てきて美味しそうだなと
    長野も結構山菜食べるので、色々試してみたいと思った
    「雑草という名の草は無い・・・。」これから道端に咲いている花とか
    気になっちゃいますw お散歩が楽しくなりますね
    後半のさやかの心情も可愛くて、なんかウルウルきちゃいました
    そして終わったかに見せかけてのカーテンコール・・・もう完璧です
    これからも大切にしたい1冊です

  • 実際にはあり得ない出逢いと、雑草を通しての二人の結びつきが新鮮でした。
    カーテンコール章でも杏奈はだれ? と思わせる結末にハラハラでした。
    ともあれハッピーエンドでホッとしました。く

  • 王道胸キュン系のストーリーですが、身近な植物の要素が加わることで、とても優しく暖かな雰囲気になっています。
    植物の安らぎを与えてくれるところと、美味しく食べられるところが魅力的に描かれていて、自然好きにはたまりません。

  • 友人に借りた図書館戦争シリーズから有川浩さんにはまって、その流れで読んだ本の中の一冊。読んでから10年以上経つので、内容はぼんやりと覚えている程度ですが、野草を使った料理がとても印象的でした。料理好き、自然好き、そして当時はとても田舎に住んでいたので、身の回りに野草はたくさん、物語にでてくる全てのレシピに興味津々で、一品が二品は実際に作って食べたような気がします。そして、確かユキノシタの天ぷらも紹介されていて、我が家の裏庭の崖にそれは生えていたのですが、葉の裏にたくさん毛のようなものがある植物を食べる!というのに抵抗があって、その料理は作らずじまいに終わりました。

  • 三匹のおっさんふたたびの巻末「好きだよと言えずに初恋は」はこの小説のスピンオフと聞いて、読んでみた。キュンじに。まさに。好きすぎて聞けないとか、すきすぎてはなれる・突き放すとか、好きだから楽しいとか、恋のわくわくをつめしこんでますね、ごちそうさまです。サバサバしてるけど、嫉妬が隠しきれてない、ちょっぴりツンデレなさやかとか、カッコよくて頭がよくて、人当たりよし、ちょっぴりミステリアスでときどき甘えん坊な樹とか、恋愛の理想形ですか?でもそれが嫌みじゃない。ハンカチ一つにココロがぐわんぐわんゆれるさやかが、可愛かった。あと、ユキノシタとイタドリが食べたい。

  • 胸キュンものを探せば、必ずオススメとして出てくるのが、この本。
    確かに…胸キュンでした。
    あと、草花や野草のことがバラエティ豊かに書かれていて楽しかったです。
    狩りに行きたい気持ちになりました。

  • 胸キュンストーリー
    ラスト離れ離れにならなくてホッとしました。
    色々な植物の調理法等が出てきて、お腹が空きました。山菜食べたいなあ

  • ずっと前から気になりつつ読めていなかった本

    朝ドラのらんまんも見ているので読むなら今かな、と思って読んでみました

    いい。

    そして、自覚なく振り回してくる男の人って…いるよなぁってしみじみ思ってしまいました

    たらの芽の天ぷら大好き
    春になったら親が採ってきてくれて、作ってくれる
    私の実家は田舎だから
    小さい頃は草花摘んで遊んでた

    楽しかったな

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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