ソードアート・オンライン (9) アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)

著者 : 川原礫

• KADOKAWA (2012年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[中山バスターさんの感想 · 2013年1月26日]

壮大なオンラインの世界で織り成す人気のSAOシリーズもこれで９巻になり、新章突入。
いままでとまったく違ったテイストのRPGになっています。

ナニコレ？って思える始まり方も、その後納得し、急展開。
それで繋がっていく。
いつもながら川原さんの構成力に脱帽します。
サブタイトル通りいかにも『ビギニング』という内容で説明が多いんだけど、それを感じさせないのは、この作品(著者)の表現力といったところだと思います。

それにしても400ページ超えてもビギニングって(笑)
現在11巻まででていてこの章は完結してない。
どのように展開していくか楽しみしかないですね。
評価は4にしたけど、これは読み手をもやもやさせた罰です(笑)

[なおさんの感想 · 2013年1月20日]

ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソードだそうです。
ユージオとアリスのお話。
次巻に内容は続く・・・

[hermit-yさんの感想 · 2012年12月27日]

新章のまさしく序章。
読んでて久々にワクワクした。
この中のリアルと、　VRMMOの世界とがどう関わってくるのか、次巻以降更に楽しみに思った。

[cashevさんの感想 · 2012年12月22日]

第4部のストーリー
キリト先生の活躍がまた始まる

[west-paddyさんの感想 · 2012年12月21日]

ちょっと冗長。

[ymc13isaさんの感想 · 2012年12月9日]

新シリーズ、また今までとは違う色に染め上げられた作品。楽しいだけじゃなく世界の核心に迫っていく話です。続刊が楽しみです。

[skyfeatherさんの感想 · 2012年11月28日]

この巻までくると、オンラインシリーズネタにはそろそろ限界がくるのでは・・・と思いきや、キリトに新たなる冒険が！
それよりも、読んでいて川原さんの知識には舌を巻かずにはいられない。
新シリーズ突入・・・！これは良いっ。

[pi-toroさんの感想 · 2012年11月20日]

これまでに比べ、よりファンタジー色が強くなってきている。
村を出たキリトくんたちがどうなるのか、明日奈がこれにどう絡んでくるのか次巻が楽しみ。

[yucky-tuさんの感想 · 2012年10月22日]

この巻から文字通り「ガラッと」ストーリーが転換しますw　今までの軽快な内容もいいけど、こういう重圧？なSAOもいいですねw

[kazemakaseさんの感想 · 2012年10月16日]

いつもの感じと違うMMORPGに違和感。NPCにも自我を芽生えさせてその中にPCを突っ込むとどうなるんでしょう？
キリトさんの生死も不明だし。どうなるんでしょう？

著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト２ 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」