サンガツウサギさんの感想
2012年11月10日
やはり狼と比べると… 狼の時は緊張感とその中でのホロ、ロレンスの本当に濃いやり取りが魅力的だったけど、マグダラではヒロインの弱さもあってやり取りも今一つ。 ストーリーもどうも分かりにくく、ヒロインの衣替えなど何の伏線にもなってないのでかえって混乱してしまった。 全体的に残念な感じ。次巻は読もうかどうか悩み中。 ところで、男性キャラクタのイラスト、顔の大きさと体がアンバランスで違和感を感じるのだけど。女性しか描き慣れていないのかな。
第12回電撃小説大賞《銀賞》を受賞し、電撃文庫『狼と香辛料』にて2006年にデビュー。 「2023年 『新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙IX』 で使われていた紹介文から引用しています。」