ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫)
- KADOKAWA (2012年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048911573
感想・レビュー・書評
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怒涛の展開。予想外の展開に持っていくのは、この作者は、上図です。思わぬ展開が立て続け。その合間のアスナの展開では、新しいキャラ?
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アリシゼーションシリーズ三作目。
いよいよ世界の謎が…という所で終わっています。
やはりこの作者は悪役作るのが上手だなーと改めて思いました。
いよいよ終わりに近づいている感じがあるけど、後2巻ぐらい引っ張りそう。
早く続き読みたいです。 -
中世と学園物を足した様な展開で面白いです。
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アリシゼーション編、第3作。
ものすごい強引な展開だった割に、中途半端なところで終わったな、というのが読了後の率直な感想。
副題に「ターニング」と付いているだけのことはあり、まさしくストーリーの転換点になる(であろう)衝撃的な出来事が発生する。
キリトは、ユージオはどうなってしまうの!?と、手に汗握りつつハラハラしながら一気に読んでしまった。
最後の「とあるキャラとの出会い」は、次巻以降にてアンダーワールドの秘密が明らかになることを否応無しに期待させられる。
それにしても、時折出てくる不気味な描写…最後にはキリトはユージオと戦う運命にあるのだろうか。 -
アリシゼーションはまだ続くのか……
別にアリシゼーションが嫌いじゃないんだけど、と考えて、なんとなくおもしろくない理由。
・カタルシスが少ない。長いから
・謎だらけ
謎は好きなんだけど、手がかりがなさすぎる
ようやく、世界の成り立ちの秘密が明かされてきたので、ボスとの決着がどうなるかと、アリスがどうなっているのかで、今後はもうちょっとたのしみになるかな -
キリトが謎のファンタジー世界に入り込み、二年が過ぎた。≪整合騎士≫を目指し、修行の日々を過ごしていた。。。そして、12巻へと続く!
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アリシゼーション・ターニング.
というわけで魂ダイブの3冊目.
剣士の学校で前回からちょろちょろしている貴族サマにちょっかい出されて
下級生のおにゃのこを巻き込んだ騒動に.
法の範囲内ならば何をしても構わないと考える輩ってマジでアレ.
というか創作物の貴族ってガッチガチの規律フェチと
平民風情が思い上がるんじゃねぇよっていう自尊心の塊.
この二者なイメージなんだよな.
っていうか普通な感じのは話が膨らまねぇのか.
それはそれとして急展開ですね.
さすがターニング.
この世界の支配者の存在も明らかになって
さぁ次回どうなる? -
勢いの付いているこのシリーズの読書もついに(とりあえず)終わりがやってきた。刊行されている全シリーズの、私的に最終刊であるこの本を読み終えた。うーむ、まあ面白かったと言えるだろう。
ますますファンタジー色を強くしていくが、それでもそれなりの背景となる世界観はあるようで、それを期待させてこの巻は終わる。
とりあえず、時間が楽しみである。でも、これ以上続けないで、このシリーズは完結させて欲しいなぁ。もうこれ以上間口を広げることができないところまで来ていると思うけれど……。それよりは、キリトとアスナの二人が仮想世界で活躍する話が読みたいなぁ。 -
一番長いシリーズになりそうです
物語がやっと傾いて終わりに近づいてきたのかな……と。
もしかしたらAIが世界を支配することになるかも知れない。
最終的にはそこにたどり着きそうです