ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.01
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本棚登録 : 2281
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048911573

感想・レビュー・書評

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  • SAOシリーズ第11巻。アリシゼーション編の3巻目。

    キリトとユージオは上級修剣士となり、世話役となった後輩の女子達を交えた学院生活を送ります。
    そんな中、下衆な貴族によって罠に嵌められた後輩を救うべくキリトとユージオが取った行動は……といったストーリー。

    意外な展開で話は急展開を迎えるわけですが、それにしてもSAO・ALO・GGOの時のようなハマっていく感覚が得られない。
    世界観ばかりが広がりすぎて、置いてけぼりにされている感が否めず。ここに没入できるか否かがアリシゼーション編の評価を分けるポイントなのでしょうか。

  • キリトとユージオのコンビは予定外に目的地に着くが・・どうもなぁって感じ。アンダーワールドの生成の秘密、矛盾を聞かされても面白みが増えるわけじゃない。説得力もないし・・結構よくある設定で問題はキャラの個性と行動。展開的に期待感が薄れてきた。黒雪姫的先輩は顔を出さないし・・自分の作品のキャラをパクるってのも(笑)

  • 遂にユージオが右目の封印を解いて、それによって怒濤の急展開。 後半で監禁状態から抜け出せたり超強敵を何とかしたりってのはちょっと出来過ぎ感がある気もするけど。 終盤では遂にアンダーワールドの歴史が明らかに?

    アクセルワールドの負の心意っぽいのも出てきーの、メタトロンのような超越存在が出てきーのと、アクセルワールドの元になったんだなぁとしみじみ(←?)

    この本に限ったことではないけど、最初のカラーイラストで結構ネタバレしてるのはどうかと。

  • 世界の成り立ちが判明。話が展開してきた。

  • さらに続き。可愛い後輩ちゃんが悪の手に…!!
    結構レーベル的にギリだろうなあなんて余計な事を考えつつ読みました。今までSAOとかALOにはハラスメント防止規制があったからなあ~。でも今回の世界は一つの異次元だからなあ…。そういう意味でアンダーワールドとは言いえて妙。神の箱庭っていう所でしょうか。

  • 上級剣士殿編。
    今度はお付きの者を従えちゃう2人。
    女の子を選ぶ辺り、さすがの嗅覚。
    10巻を越えて、初めて見るパターンもあり。お仕置きとかね(´ ` )

  • アリスとカーディナルさん登場。やっぱり裏表紙が(ry。

  • 壮大なオンラインの世界で織り成す人気のSAOシリーズの第12弾で、アリシゼーションシリーズの第3章。

    前回とほぼ同じような感想になってしまうんですけど、文章や情景描写は相変わらずで面白いんですけど、これじゃただのファンタジー系ラノベになっているような気がします。
    今まではキリトが行動する目的がしっかりあり、死という環境が後ろにあったんでそれに必死に抗う姿が面白さの特徴だと思うんですよ。
    けど、このシリーズはその必死さがなく感じてしまう。
    だから何か伝わりにくい気がしてしまうんですよね。
    それとちょっと長いかな。

  •  『二〇一二年 十二月 十日 初版 発行』版、読了。


     前巻に引き続いて「ああ、ほのぼの学園チックに物語は展開していくんすなあ…・:*:・。゚(゚*´∀`゚*)゚。・:*:・」…なんて、思いながら読んでおりましたが…中盤からまさかの惨殺的な展開に「なん…だ…と……∑(゚Д゚)!?」と、思いながら、ほのぼの学園チック終了。中盤以降のハードな展開は、SAOシリーズのお約束かもしれませんが…それにしても、あの傍付き二人が忍びない気もしますた(;´Д`)


     今巻での「現実世界」側の展開は、これから何か起こりそうな予感を感じつつも、アンダーワールド側が中心であり、その実情がようやく解き明かされてきた…ところで終了wwww


     いずれにしても学園生活、まさかの終了という意味では副題に偽りなしw


     それにしても…今巻読了後に思ったことは「目標はブレてないだろうけど、こうなるとは思わなかったわ!ww」と、思いますた。いずれにしても次巻も楽しみにしております☆

  • 10月18日読了。図書館。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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