一つの大陸の物語 (上) ~アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他~ (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
4.13
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本棚登録 : 832
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048914383

感想・レビュー・書評

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  • メグとセロンのフィナーレがイマイチだったので、
    ちょっと読む気が失せていたのですが、
    結果読んで良かったかなと思います。

    時系列的にメグセロの直後なので自然とメグセロベースのお話に。
    同じ学園にいるリリトレを絡めながら、
    アリソンとヴィルはほぼ幕間。

    正直一番気になるのはアリソンたちのその後なのですが、
    それは次巻に期待で。それどころじゃないってことにはなってますがw

    お話は意外と大きな展開がありますが、
    過去作品のエピソードを少しずつ絡ませ、
    色々回想しながら読めるファンブックな仕様。
    上手いなぁと思います。
    次巻はきっとカルラの登場もあるでしょうw

    正直あんまり期待していなかったのですが、
    フィナーレがすごく楽しみになってきました。

  • 全員出してみた話。
    やけど、今回はメグセロが主やな。
    どっちかっちゅうと、墜落のほうが気になるわ。
    あと、ヘタレが若干治ってる。
    それにしても、初巻が10年以上前やとは思わなんだ。
    意外と内容を覚えてるもんやな。

  • 定期的なラノベ分摂取を生業としておりまして。。遥か昔は毎月10日、20日は本屋さんで新刊を買い占める日々だったのですが、その習慣も忘れてはやXX年…。アリソンは、当時を思い出す最高の1冊です。DS版まで買ったなぁ。。
    本著は「アリソン」から連なるシリーズを締めくくる、エキシビションのような、ある意味では夢のような本。出版から4年も経って読むのは何とも微妙ですが、今年読めて良かった。

    「メグとセロン」はほとんど読んでいないので、新聞部中心のストーリー展開はベストエフォートで読む感じにはなってしまいましたが、相変わらずの読ませる筆致で、昔夢中になって読んでいた頃の感覚を思い出しました。
    上巻の結末は何と言うか、やっぱりアリソンだなぁと思ってつい笑ってしまいました。

    下巻が楽しみです。もう手許にあるけど。

  • アリソン達がやっぱりぶっとんでる!

  • 親世代のはなしは読んでいたけど、メグとセロンは未読。読みたくなった。

  • ようやっとリリトレの後に話が進んだ。
    ヴィルくんはいきなりピンチみたいだけど、アリソンの話だと大丈夫なのかな。
    メグセロではなくなっていきなり物騒になったなぁ。

  • おお…
    オールスター勢揃い編
    こっから話はアリソンサイドになって行くのかな~?
    個人的にはメグセロが一番好きなんだけど。
    ってかセロンがツボなんだけど。
    だけどアリソンか~ちょっとテンション下がるな~。

    あと舞踏会の模様を書いておくれよ!!!!
    気になるじゃないかぁ~(泣)
    是非、絵つきでっっ!!
    下巻に期待します。

  • 待ってました、1つの大陸の物語シリーズ。

    上巻は年齢層低め。
    第4上級学校の面々がメインでした。
    みんな大好きなので、もう一度読めてすごく嬉しい。
    トレイズがめちゃめちゃかっこよかったですし…びっくりだ。

    個人的には巻末のPlaybackが好きです。
    もう一度全部読み返したくなりました。

  • メモ:
    リリアトレイズ新聞部の若い世代中心。個人的にはセロンとトレイズの切れ者同士の会話がスマートすぎておいしかった。あと、しばらく見ないうちにトレイズが女子力高くなってて可愛すぎる。
    そんでもって、この大陸の女性の皆さんは皆芯の通った御嬢さん方ばかりで、もう何というかありがとうございます時雨沢先生。

  • オールスターならではの、ファンならにやにやしながら読める一冊。でもそれだけじゃなくて、しっかりいつもの時雨沢先生のお話ですね。そして、下巻が気になりまくる終わり方。
    まー、メグがかわいい。

著者プロフィール

2000年『キノの旅 the Beautiful World』でデビュー。アニメ『ソードアート・オンラインII』の銃器監修も担当。

「2023年 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIII ―フィフス・スクワッド・ジャム〈下〉―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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