探偵・日暮旅人の残り物 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 359
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048926126

感想・レビュー・書評

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  • 雪路と旅人の喧嘩、すみれの主夫兼小説家の夫の浮気疑惑、本編後お悩み相談所に変わった向かいの部屋からの覗きの話。吹奏楽部やスリグループやマジック仮面の双子兄妹と父が錯綜するお祭りの長編はおあずけされ続けるハニークリームパンケーキが強力な魅力!前巻よりも反則感がなく、これまで通りな皆に安心感があった。

  • 現時点での最終巻であり、番外編その2。
    個人的には増子刑事の話がツボ。
    こういうツンデレはかわいい。
    ラストの祭の話は、キャラクター総動員で文字通りお祭り騒ぎ。
    懐かしいキャラも出てきて良い感じです。
    たぶん、続編はないだろうけど、非常に楽しめたシリーズでした。

  • パラレルワールドの短編でホンワカした話しが
    多かった。また新たなブラック旅人が見たい!

  • 【収録作品】雪消の隘路/花の夕影/ひだまりの恋/祭りのあと

  • 既にシリーズから心が離れてしまっていたせいか、少し読むのがつらかった。最期の長編は、一連の事件を複数視点で描いていますが、無駄に長い感じがした。

  • 蛇足を2本生やした本シリーズもこれにて終了。    
         
    全ての人々に幸あれ。

著者プロフィール

福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに!』で電撃文庫よりデビュー。他の著作には、TVドラマ化された『探偵・日暮旅人』シリーズ、『天保院京花の葬送』シリーズ(共にメディアワークス文庫)などがある。

「2023年 『幽霊と探偵2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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