そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 121
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048959247

作品紹介・あらすじ

「お片づけ力は一生もの。人生の無駄な時間がなくなります」
そうじ嫌いだった薬剤師の著者が、そうじ時間を最短にするために編み出した整理収納術。
ものを探す時間や、そうじのたびに家具を動かす手間、散らかった部屋へのイライラはすべて「無駄」。
その無駄がキレイに消え、人生の時間が増える簡単テクを公開します。
片づけたいのに片づけられない人、収納が苦手な人、そうじが嫌いな人へ。
今度こそキレイな部屋になる、そして気持ちのいい部屋がずっと続く方法をお教えします。
(本文より)
・ものを残す基準は「必要」ではなく「使う」
・下着は「着る場所」=洗面所に収納
・タオルのストックは人数×2枚で充分
・一番ラクな収納は「かける」と「引き出す」
・ジャンルでまとめず「バラバラ」でいい
・無印良品、IKEA、ニトリ…収納グッズの正解はこれ!

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    整理して、わかりやすく整った形に収納して、出したら仕舞うを習慣にすることで、「片付けられない」から脱却することを提案する。
    どんな家にしたいかヴィジョンを明確にし、モノが増える原因を自覚し、使いやすい場所に収納することで片付けやすい家にする……自己分析の大切さを最初に指摘。
    牧野智和『日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ』( https://booklog.jp/item/1/4326653930 )を読んで以降、こうしたものは女性の“自分探し(自己啓発)”の一環だという自覚は持ちつつ……なかなか意識できないことを痛感。
    私の場合、ラベリングが急務だと思う。

    私が目指しているのはシンプルモノトーンときどき木目調な部屋……
    TUULIさん( https://booklog.jp/author/TUULI )、Mariさん( https://booklog.jp/author/Mari )や小西紗代『さよさんの開運・整理収納術』( https://booklog.jp/item/1/4800247497 )に近い、統一感がとれた収納なので、どこが北欧モダンなのかは飲み込めなかった…マリメッコでてこない。

    でも改めて目指すヴィジョンの参考になった。

    オフィシャルブログ:
    http://yutorijikan.blog.jp/

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著者プロフィール

1981年生まれ、奈良県出身・在住。整理収納アドバイザー、薬剤師。医療関連企業に勤務しながら、“そうじがラクな家”を目指して設計した注文住宅が完成するまでをブログで綴り、人気を得る。その後、“効率のいい整理収納”を主題とした現在のブログ「MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~」を継続中。2016年秋に整理収納アドバイザーとして独立し、自宅サロンでの「お片づけ教室」ほか、整理収納アドバイザー2級講座を開催している。夫と2人の女児との4人暮らし。

「2017年 『そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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