そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん MakeLife+ゆとり時間~楽家事収納@北欧モダンなおうち~
- KADOKAWA (2017年3月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048959247
作品紹介・あらすじ
「お片づけ力は一生もの。人生の無駄な時間がなくなります」
そうじ嫌いだった薬剤師の著者が、そうじ時間を最短にするために編み出した整理収納術。
ものを探す時間や、そうじのたびに家具を動かす手間、散らかった部屋へのイライラはすべて「無駄」。
その無駄がキレイに消え、人生の時間が増える簡単テクを公開します。
片づけたいのに片づけられない人、収納が苦手な人、そうじが嫌いな人へ。
今度こそキレイな部屋になる、そして気持ちのいい部屋がずっと続く方法をお教えします。
(本文より)
・ものを残す基準は「必要」ではなく「使う」
・下着は「着る場所」=洗面所に収納
・タオルのストックは人数×2枚で充分
・一番ラクな収納は「かける」と「引き出す」
・ジャンルでまとめず「バラバラ」でいい
・無印良品、IKEA、ニトリ…収納グッズの正解はこれ!
感想・レビュー・書評
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借りたもの。
整理して、わかりやすく整った形に収納して、出したら仕舞うを習慣にすることで、「片付けられない」から脱却することを提案する。
どんな家にしたいかヴィジョンを明確にし、モノが増える原因を自覚し、使いやすい場所に収納することで片付けやすい家にする……自己分析の大切さを最初に指摘。
牧野智和『日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ』( https://booklog.jp/item/1/4326653930 )を読んで以降、こうしたものは女性の“自分探し(自己啓発)”の一環だという自覚は持ちつつ……なかなか意識できないことを痛感。
私の場合、ラベリングが急務だと思う。
私が目指しているのはシンプルモノトーンときどき木目調な部屋……
TUULIさん( https://booklog.jp/author/TUULI )、Mariさん( https://booklog.jp/author/Mari )や小西紗代『さよさんの開運・整理収納術』( https://booklog.jp/item/1/4800247497 )に近い、統一感がとれた収納なので、どこが北欧モダンなのかは飲み込めなかった…マリメッコでてこない。
でも改めて目指すヴィジョンの参考になった。
オフィシャルブログ:
http://yutorijikan.blog.jp/詳細をみるコメント0件をすべて表示