帰ってきたおとうさんはウルトラマン (ウルトラマンえほん)

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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052008719

感想・レビュー・書評

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  • 実にいい。こどもたちに受けるはずだ。いやいやおとなたちにも受け入れられているのだが。バルタン星人も又おとうさんだった。バルタン星人のおとうさんも又ウルトラマンのおとうさんも、すてきですごいのだ。最後の編集担当者のコメントは読み捨てならない、オススメの文章になっているのです。

  • 4歳11ヶ月男児。

  • 2014.10 市立図書館

    息子6歳。お気に入り。何度も読んでる。

  • バルタン星人にもスポットを当ててもらえるとは…!!
    バルタンがダメなパパで可愛いんだけど、どんなに負けても弱音は吐かない、というのが泣ける!
    読み聞かせ中、ウルッときてしまいました。
    ウルトラマンもバルタン星人も、どちらも本当にいいパパです。

  • ウルトラマンとバルタン星人がお父さんだったら???子どもとのやり取りが可愛くて、地球を守るヒーローだということも、悪の怪人だということも忘れてしまう。
    特に、ダメなお父さん、という感じのバルタン星人は「あるある~」と思いながら見られるので、お母さんにも読んで欲しい。
    家族で楽しめる1冊だと思う。

  • おとうさんはウルトラマンの続編。わきやくのバルタン星人だっておとうさんなのだった。2歳の次女も意外とおもしろいらしく、ぴこん、とか、しゅわーっちとか読んでいた。怪獣も好きらしい。

  • 今回は『ウルトラシリーズ』です。
    最初読んだ時に、感動で震えました。

    お父さんがあまり家に居なくて、お子さんとなかなかコミュニケーションを取り難いご家庭の方。
    『お父さんて頑張ってるよな〜。お父さんて偉いんだよな〜。お父さんは家族を愛してるんだよな〜。』と、感じさせてくれる作品です。
    是非お子様と一緒にご覧下さい。

    お父様がお読みになっても泣けます。

  • シリーズ第2弾。
    見開きページより・・・
    『ウルトラマンにはウルトラマンの正しさがある。
    バルタン星人にはバルタン星人の優しさがある。
    ぼくにはぼくの愛しかたがある・・・』

    強くてかっこいいウルトラパパと、ちょっと頼りなく見えるバルタンパパ。
    それぞれのがんばり方や愛し方があって、どちらも素敵なおとうさんとして描かれてる。

著者プロフィール

「ふしぎなキャンディーやさん」(金の星社)で日本絵本賞・読者賞受賞。「きょうはなんてうんがいいんだろう」(鈴木出版)で講談社出版文化賞・絵本賞受賞。「ちゅーちゅー」(鈴木出版)、「シニガミさん」(えほんの杜)、「帰ってきたおとうさんはウルトラマン」「パパはウルトラセブン」(学研)、「おまえうまそうだな」(ポプラ社)の5冊はけんぶち絵本の里大賞受賞。「おまえうまそうだな」が2010年映画で全国公開された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2023年 『はらぺこおおかみのデコとボコ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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