- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052042959
作品紹介・あらすじ
世界中の王さまや王妃さまのそろう舞踏会で、はじめてあいさつするユリア姫。他の国の王女さまと出会い、友情が始まります。バラのドレスやゆうがなダンス、ステキな王子さま・・・それにひみつの冒険。かわいくて、かしこくて、勇気ある王女さまのおとぎ話。
感想・レビュー・書評
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とても楽しくてどきどきした本でした。
すごいよみやすい本でした。はじめて王女さまや王妃さまや王子さまにごあいさつするユリア姫に、とってもやさしい友達ができました。これからユリア姫もはいってこの4人は大人達に内緒で、「ティアラ会」というチームをつくりました。ティアラ会では、約束があります。そして、このティアラ会の王女さまたちは、いつでも連絡が出来ます。なぜ連絡ができるのか、なんでティアラ会をつくったのか、3人の王女さまの名前はどういうのなのかなどをしりたい人は、かってみてよんでみてください。
また物語をわすれたころによみたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
8歳娘が借りてきたのだけど、表紙からもタイトルからも内容がまるでわからず(プリンセスが主人公なのはわかるよ!)、ちっちゃなレディが舞踏会も頑張ります!みたいな感じかなーとめくってみたら、冒頭の口絵の文章から思っていたのとテイストが違う。
気になって本文をめくり始めたら一気読み。
面白かった!
数ヶ国のプリンセスたちが、「王女らしく」「女の子らしく」という周囲を軽やかにかわしながら、力を合わせて問題を解決する。
いいじゃんこれー!
シリーズの原題は「THE RESCUE PRINCESSES」だそうで、それならまさに。
邦題のシリーズ名もそうして欲しかったな…。
王女さまのお手紙つき、って付録の説明しかしてない…。 -
プリンセス好きの娘のために購入。
自分も内容が気になるので読んでみた。
ちなみにうちの娘はプリキュアには見向きもせず、アニメならエレナやらソフィアやらラプンツェルを、実写でようやくファントミラージュってな感じの選択なのね。
私はセーラームーン一択だったけどね(っていうかそれしかなかった)。
最近の女の子たちは戦隊・戦士ものよりもプリンセスものが好みなのかな?
んで実際この本の中身ね、キラキラしておりました。
恋愛要素もなんとな~くふんわり導入しつつ、でも恋愛よりも友情を選ぶ主人公。
1年生にはちょっと早かったかな。
大人からすると見た目・キラキラ感重視で中身薄くて物足りない印象。
でもさ、子どもにとっては推薦図書や学校の図書室にあるような本もいいけど、
たまには見た感じキラキラ感とか、そういうのでウキウキするような本を選んだって
変化があって楽しいかな?と思って。
どんな本を読んだって自分の世界は広がっていくから、
楽しんで読めるといいよね。まんべんなく、ね!