子どもを賢く育てる暮らし方

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054045002

感想・レビュー・書評

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  • 規則正しい生活をして、開放感のあるリビングにしようと思いました。
    朝食を食べること、睡眠をよくとることなど、基本的なことですが、それに対する影響力がとても大きいのだとデータを交えて書かれていました。
    他の知育本に比べると情報量は少なく感じますが、隂山さん独自の視点で、主に家の造りに特化して書かれていて、家の参考になりました。子育てで家が効果を発揮するのが小学生時代というのが印象的です。百ます計算にも興味が湧きました。

  • ・家族の幸せの基本は「健康」「つながり」「自立」。その実現のためのコンセプトは各家族で考える。
    ・子育てで家が効果を一番発揮するのは小学生時代。
    ・リビングに和室を隣接すると解放感がでる。(和室にあまりものを置かないから)
    ・リビングほか家じゅうに本棚を。子供と親の本はごちゃまぜでよい。
    ・横長机を窓前に置いて、すぐ上に蛍光灯を。キャスター付き引き出しと簡易本立てだけでよい。
    ・キッチンやリビングから見えるところに標準時計を。
    ・寝る前に日記をつける。
    ・子どもの好奇心の種をまく
    ・子どもの作品や家族写真を飾る愛情コーナーをつくる。

  • 開放感
    綺麗な玄関
    リビングに本棚
    大切にします

  • [江戸川区図書館]

    この本でもやはり目新しいものはなく、改めて肝に銘じたのは、下記の数点。
    それと全員主役の桃太郎の劇の批判を読んで少し胸がすいたことくらい??

    ・朝は「黄金の時間」!
    ⇒気持ちばかりで実践できていないが、要望の暗誦、基礎英語、ドリルとかでなくても、リフティングでも!出来るようにもう一度頑張ろう。
    ・家庭での「先取り学習」が、勉強好きにする秘訣!
    ⇒家庭塾の話がまた。やはり何とか実践したい。
    ・寝る前に、日記をつける習慣を!
    ⇒小学生になったら三年日誌を使わせてみたい。

  • 「百ます計算」「早寝早起き朝ごはん」提唱で有名な陰山氏の新刊。
    おそらくNewの部分は第1章だけだが、これから子そだてをする人には一読する価値がある本だと思う。
    リビングルームの活用、壁一面の本棚、子ども部屋の活用など、アイデア満載。わたしもリフォーム前にこの本と出合えればよかった(これから微修正で対応可能なので一安心だが)。
    児童の家庭訪問で得た経験をもとに、自分が家を建てることを真剣にかんがえたからこそ、そのような説得力のあるアイデア・コンセプトがまとまったのだと思う。改めて氏の”現場第一主義”を評価する

著者プロフィール

陰山ラボ代表(教育クリエイター)、NPO法人日本教育再興連盟 代表理事。全国各地で学力向上アドバイザーを務めている。『学校を変える15分 常識を破れば子どもは伸びる』(中村堂)、『早ね早おき朝5分ドリル』シリーズ(Gakken)、『陰山英男の「集中力」講座』(ダイヤモンド社)、『徹底反復「百ます計算」』(小学館)など著書多数。

「2023年 『6年分の基礎が身につく 小学生教科書クイズ700』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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