東洋の魔術書: アジアに伝わる“秘密の書”を全解読!

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054052772

作品紹介・あらすじ

"秘密の書"のダイジェストでつづる知られざる東洋魔術の世界。

感想・レビュー・書評

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  •  古本屋で姉妹本『西洋の魔術書』を見つけて「『東洋の魔術書』の隣に並べたい」と購入する。
     先日、『西洋〜』を読破。今度は「ブクログ本棚で隣に『東洋〜』を並べたい」と、積ん読していた本書を読む。
     『西洋〜』もそうだが、本書のお二人の著者も誠実な仕事をしている。
     これまた積ん読していた『東洋の奇書55冊』を引っ張り出し、ダブっている本を探す。『アタルヴァ・ヴェーダ』『死鬼二十五話』『アラビアン・ナイト』『神秘聖者列伝』、わずかに4冊。ただし『東洋の奇書〜』には日本の奇書は入っていない。
     付言:ヤマンタカとかニョンパとか、夢枕獏が引っ張り出す不思議な用語の出典はチベット密教だったのか。

  • 64 :Anonymous:2012/12/24(月) 01:54:14 ID:2F3MXNMg0
    情報量はそれなりに多いですよ
    実践にはあまり結びつきませんが

    65 :Anonymous:2012/12/24(月) 01:55:59 ID:vJ8zqSIE0
    どちらかというと、民俗学的、文化人類学的
    という感じでしょうか?

    66 :Anonymous:2012/12/24(月) 02:15:32 ID:2F3MXNMg0
    民俗学的です

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著者プロフィール

1952年北海道生まれ。作家・宗教研究家。中央大学文学部卒。雑誌・書籍編集者を経たのち、宗教を軸とした歴史・思想・文化に関する著述活動を行う。東洋の神秘思想、近代新宗教におけるカルト的教義と運動に関する著作を数多く手がけている。主な著書に『安倍晴明「簠簋内伝」現代語訳総解説』(戎光祥出版)、『アマテラス: 真の原像を探る』『役小角読本』(以上、原書房)、『天皇の秘教』「エソテリカ」シリーズ(以上、学研プラス)などがある。

「2021年 『偽史の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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