図説戦国武将118: 決定版

• 学研プラス (2001年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kyoudokuyukaiさんの感想 · 2024年1月13日]

「衣」に注目して、集った本たち（２）

『図説・戦国武将』（歴史群像シリーズ特別編集：完全詳細データ集）（Recommended by Nagao）

長尾さんも書棚に「衣」関係の本が見当たらなかったそうです。不足は意外な発見をもたらします。パプアニューギニアの衣服を着ない裸族の連想に及び、場は盛り上がりました。先の『山と獣と肉と皮』と重ねると、衣服の起源に迫れそう。

さらに戦国武将の鎧・兜にも目が向けられました。「118人の有名戦国武将の肖像、旗、甲冑、印章、花押、言葉、菩提寺までの詳細データ」が収録されているという事典です。戦で一番乗りの侍は、我こそはと目立つ必要があったという解説に、興味も増したのでした。

[スイコさんの感想 · 2011年6月24日]

戦国時代に興味を持ち始めて、１番最初に買った本。
１１８人の武将の肖像画と家紋・旗印などが載っていて、フルカラーな本です。
武将によって、４ｐだったり半ページだったりと違いはあるけど、
入門書としてオススメ。
「北陸の武将」や「近畿の武将」など地域ごとに掲載されてます。
墓所や法名なども載ってます。

[ごはんさんの感想 · 2010年6月8日]

有名な戦国武将の肖像画、軍旗、家紋、花押などが大体見開きで載っています。具足や陣羽織などもいくつか載っています。

[shima7aさんの感想 · 2010年3月21日]

入院したときに職場の方からのお見舞いの品でした（笑）色んな武将の肖像画や軍旗、家紋が全部カラーで載っています。勉強になります！

[chihokotaroさんの感想 · 2008年4月24日]

便利かなー、と思って買ったら、とても便利です。
馬印や、軍旗は、屏風や記述からいろいろ再現されていて、面白いです。
それにしても浅井長政が家紋しか記録が無いっていうのが、何とも残念です。

[鮎さんの感想 · 2008年3月14日]

ノリで買ったのに、武将たちを描くにあたりものすごく重宝しています（笑）

[Kingoさんの感想 · 2008年1月14日]

肖像画が見たい時に手早く見れるので重宝してます。

[ましろさんの感想 · 2007年11月12日]

118人の戦国武将の家紋・印章・花押・肖像画・鎧兜・旗印・馬印などがカラーで紹介されてます。あと、法名と墓所も。

[そらさんの感想 · 2007年8月14日]

結構資料になります。でもなんで１１８？

[太三郎さんの感想 · 2006年11月19日]

戦国武将の幟、鎧、家紋、花押などがカラーで紹介されています。

著者プロフィール

昭和女子大学附属昭和小学校英語科専任講師。日本児童英語教育学会（ＪＡＳＴＥＣ）関東甲信越支部運営委員。小学校教員向けの講座などで講師を務め、指導者の育成にも携わる。

「2020年 『小６英語をひとつひとつわかりやすく。』 で使われていた紹介文から引用しています。」