真田昌幸 (学研M文庫 え 5-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059011590

感想・レビュー・書評

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  • 4-05-901159-2 379p 2003・10・22 初版

  • 表面だけなぞった印象を受けました。
    なんか心理描写も浅いし創作としても年表としても中途半端ー。信尹多めなのはよかったけど。
    あと信幸は絶対あんな素直でサワヤカな良い子ではない!(笑) 家康も悪い奴のはずなのにあっさり助命しちゃうしね。久々につまらんと思う小説を読んだ…

  • 「武田信玄の脇差」「小信玄」と呼ばれた智謀の将・真田昌幸の生涯を描いた本。男にとっては、夢を持ちそれを追い求めることが必要だということがテーマで、昌幸・幸村・信玄・秀吉が同タイプの人間であったというストーリーになっています。一点だけソレガシが気になったのは、真田信之が純粋すぎるように描かれているところで、若干違和感があります。

    2009.4.10読了

  • 江宮 隆之ファンになったきっかけの1冊

  • 幸村のお父さん。 おもしろかったですよー。江宮さんの書く、真田親子は好きなので、うふふー、でしたよ。 初陣から最後の上田城攻防まで、武略、戦略を尽くしての戦いが描かれてました。 上田城攻防のあとは、大阪の陣あたりまですっとばしてたので、九度山でどんなだったかー、は、わかんなかったですが、死ぬ間際の、我が人生悔いなし、には涙しました。

  • 武田信玄をして「わが両目の如く」と認められ、豊臣秀吉に「表裏比興の者」と危険視され、徳川家康を震え上がらせた男・真田昌幸。
    信玄の小姓として頭角を現し、薫陶を受けた昌幸。武田家滅亡後、信濃の片田舎の一将に過ぎなかった昌幸は、持ち前の頭脳と忍びの集団を駆使し、幾たびの困難を切り抜け、やがて徳川家に恐れられる存在へと成長していく。

  • 惚れました。

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著者プロフィール

小説家。著書『白磁の人』『一葉の雲』『凍てる指』など多数。

「2018年 『満州ラプソディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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