本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061086104
感想・レビュー・書評
-
山手線の高田馬場の電車の到着音は「鉄腕アトム」でした。
高田馬場は手塚先生何か縁があるのかしらん?
「罪と罰」は手塚作品の世界観に大きく影響をあたえていますね。
殺人者側からの目線で話が進むとか。
殺してしまった事を隠し、うちに秘めた主人公の心の葛藤とか。
かなり初期の作品なのですが、後半の話は考えてみるとほとんど罪と罰が原型ですね。 -
あの大長編を130ページにまとめあげたことに(しかも今の自分よりも若いときに)手塚先生の天才さを感じる。特にラストの広場のシーンは壮絶。
-
手塚治虫版、罪と罰です。いきなりドストエフスキー本編を読むにはちょっとぶ厚すぎて読む気が失せる、という方は、これで概要を掴むのもよいと思います。シベリア流刑後の事は書かれていないのがちょっと残念ですが、そこは手塚氏なりの何かがあったのでしょうね。原作とはちょっと違ってます。
高田馬場には「アトム通り」というものがまず存在します。手塚キャラの絵が通りのあちこち...
高田馬場には「アトム通り」というものがまず存在します。手塚キャラの絵が通りのあちこちにあり、駅下にも絵があります。虫プロも高田馬場に御座います。それというのも2003年4月7日に高田馬場でアトムが誕生したという設定だからとのことです。