続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い

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制作 : 倉橋 由美子  Shel Silverstein 
  • 講談社 (1982年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061133228

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続ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会いの感想・レビュー・書評

  • 人生を歩くパートナーって、こうやってみつけるといいのかもしれない。そう思った一冊。同じ速度で、同じ景色を見て歩くには、人間として同じように成長しなければならない。互いを同じように慈しみ認め合うことが大切よって、贈り物に添えてます。結婚する友人や大切な人のために選びたい一冊です。

  • 【図書館本】『ぼくを探しに』を読んだついでに。今度はかけらに焦点を当てて。前巻と変わらずシンプルで深い。前に進む勇気と、進み続けること。果報は寝て待てとは言うけれど、待つばかりじゃ何にもならない。訳者あとがきはせっかくの不思議な世界を壊される気分。文章が合わない。でも違和感あったのはあとがきだけだったのでとりあえず読めた。

  • 完全にひとつになれる存在などこの世にはなく、
    待っているだけでは、
    どこにも向かうことができない。
    そのことに気がつき、
    ふらつきながらでも歩き出すことができたとき、
    私は私になり、あなたに出会う喜びを知る。




    高校の頃、友人がくれた。

  • いつまでも大切にしたいシルヴァシュタインの大人のための絵本。作中での気のあったはずのパートナーから「君がこんなに大きくなるとは思わなかったよ。さよなら。」「あーあ…」というくだりがたまらない。こんな経験、いい大人なら誰でも持ち合わせていると思う。

  • 図書館のおすすめコーナーで。

    まず一人で歩けるようにならないと。
    そして第一歩を、自分で踏み出さないと。
    分かってるのに、段々気にならないのは、ちゃんとしていないからかな。

    これは恋愛や結婚だけじゃない、
    すべての人間関係においてはちゃんとしなきゃいけないことだ。
    しっかり実践しないと。

    話は変わって、
    読んだとき、以前に聴いたある年配の方のスピーチの内容を思い出した。
    結婚についてこう話していました。

    結婚は、二つが一つになるわけがない。
    二人のままだ。
    相手の経験や危機や挑戦に、
    代わってあげることが出来ないのもそのまま。

    だから、結婚は「ふたり」になることだ。
    そして自分を強くしたまえ。相手を支えってやれ。

    という。

    自分で転がるようになれ。

  • 「ぼくを探しに」の続編。個人的には,こっちが好きだったな。
    メッセージ性も強く出ている気がした。
    歯切れのいい文章が気持ちよくて,心地いい余韻に浸れる。

    内容も色々な解釈が出来ると思うから,ここで書くのは邪推だと思う。
    ただ,私自身は後書きに書いてある「男と女」の解釈は逆だと思った。
    これも,色々な解釈の一端なんだろうね。

    ともかく,大人も子どもも,楽しめる絵本だと感じた。

  • 訳者のあとがきを読まないことをお薦めします。
    訳者が、かけらと欠けたものとをその形通りに性を固定して一連のストーリー全体について語る所が、読み手が自由に感じた事の余韻を害してる気がして、マイナス要素になっちゃってます。残念。

  • 以前に紹介したぼくを探しにの続編?なのですがこちらはものすごく考えさせられるいくつもの考え方や感じ方があるだろうし良くもとれるし悪くもとれる。読んだそのときの感情や気持ちがはっきりと出るでしょう。ある意味自分の心の状況の指標になる一冊かもしれません。

  • 出会いを待つタイプ、出かけるタイプとどちらのタイプでも良いと思うけど、誰かとの出会いは大なり小なり自分の生き方に関わってくる大切なものだと思います。一人で転がらなければならない時も、共に転がりたい時だってある。『やってみたことはあるの?』この一言が奮い立たせる。

  • 今度はかけらの側からのお話。
    置き去りにされた話かと思ったら、これはこれで、違う話。

    視点が変われば、世界も変わる。
    かけらが大きくなるというのは象徴的。
    同じように変化できるとは限らないってこと。

    でも、みんながビッグ・オーになってしまうのは、いいことなのかな?

  • 結局ひとり。だけどそれはちょっと寂しい。
    そう思っていたらラストで救われました。

    私は、ぼくを探しによりこっちの方が好きかもしれない。

    あとがきは本人も書いてらっしゃるけど、邪道というか、蛇足な感じがします。それぞれの感じ方に任せておいていいのだと思う。

  • 続編。
    カケラの誰かにハマりたいって気持ちがわかる。また、ビッグ・オーに出会って自ら動き出して、大きさは変わらないけど形は変わり、誰かと一緒に前に進めるっていいなと思った。

  • かけらを今の自分に投影した。
    誰かがやってきて、どこかへ連れて行ってくれないか、待ってるんだ。
    でも違う、どこへ行くかもわからないけれど、転がり続ける。その先に、何が、だれが待っているか。そんなのだれにもわからないんだけどさ!

    いやあ、大好きな一冊。

  • なになに
    このシンプルな本
    と手にとる。

    やっぱり自分次第なんだよな、と。
    改めて想う。

  • とても単純だけど味のある絵と文章の絵本
    かけらを探す旅、かけらが探してもらうことを待つ旅
    なかったことでの人生の素晴らしさを
    完璧になってから気がつくこともあり
    かけらだと思っていた自分はどのようにでも買われたり
    優しく、自分に置き換えて考えたりできる絵本でした

  • 大人の童話
    「ぼくを探しに」の続編
    先日のラジオで小川洋子さんが語っておられた
    絵本といってよいのでしょうか?
    忘れられないかたち、ラインです
    シェル・シルヴァスタインはシンガソングライターでもあったんですね
    村上春樹訳で話題になった「おおきな木」もなかなか味わいがあったけれど、こちらが好き
    倉橋由美子さんの訳は心地よかったけれど、後書きは嫌だなあ
    決めつけないでほしいな
    こんなに自由な童話なのに

    ≪ だれかきて! ぼくはかけらだ ころがった!≫

  • 巻末の訳者解説を見ると、かけらが男性でまるいのは女性だって。
    わたし、前作読んだときから反対だと思っていたからびっくりした。
    かけらを探して見つけたら別の喪失に気づいてまたひとりになって、なんて、いかにも男性的な気がした。
    ビッグ・オーはおとな向けのお話に思えるけど、かけらの一人称はぼくだけど、もうこれ女のひとぽく見えてならない。
    だって、それにこいつは何もかもまるでわかってない とか、いかにも女性が言いそうじゃない。
    なんか不思議だよね。

    とか、また余計なことばかり考えてしまう。。。

  • 大人向け絵本「ぼくを探しに」の続編。
    「ぼくを探しに」よりこちらの方が、私にはよかった。

    ”かけら”は1人じゃ転がれないとずっと思っていたけど、思い切って、1人で前に進み始めたら、徐々に角がなくなって、丸くなって転がれるようになったというのが、「私も少しずつでも前に進んでいれば、いつかもう少しスムーズに前に進めるようになるのかもしれない」と思えた。

  • 『ぼくを探しに』の続編になる絵本です。
    『ぼくを探しに』は一部が口みたいにかけている丸が、自分にピッタリ合うカケラを探しに旅をする。
    『ビッグ・オーとの出会い』はカケラが主人公。
    かけらは、自分とぴったり合って、どこかへ連れて行ってくれる誰かが現れることを願いながら、そこでじっと座っている。
    ビッグ・オーに会うまでは。
    絵と短い文だけで構成される絵本ですが、あえて中学校を卒業するキミに贈ります。(moco)

  • 弱さを補完しあう関係は終わり自立した人と一緒に歩む関係か。続編があったとは

  • 個人的な解釈では、本作は「ぼくを探しに」とは逆の結論に着地したように思う。それはそうと、あいかわらず訳者が鬱陶しい。あとがきで個人的な解釈を開陳しているが、読者の見方を限定する蛇足だと思う。このあとがきを読んでしまうと、本編の翻訳文でも、原書のニュアンスより翻訳者の意図の方が優先されているんじゃないかと疑ってしまう。

  • 前編からは、逆の立場。ただ傑作ではないと思う。

  • 前作よりは一段落ちるかな

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