- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061318977
感想・レビュー・書評
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ど名作
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サバの凶悪な顔と来たら…。
しかし、何があってもサバが好きなのです。
昔、中学生相手に読み聞かせした本です。
その時は大うけでした。
とにかく凶悪なサバの印象が濃い本ですが、静から動、また静へという移り変わりが楽しい本でもあります。
この猫は100万回生きても、きっとサバが好き。 -
何よりも魚が好きで、中でもサバが大好きな「ねこ」。
いつだってサバのことばかり考えている彼の前に、突如大量のサバ達が現れる……。
ある意味ホラー映画みたいな絵本。
佐野洋子さんと云えば私は『100万回生きたねこ』を真っ先に思い浮かべてしまうんですが、ちょうどそれと対になっているように感じました。
サバ愛に溢れる本作の「ねこ」が当のサバから受ける仕打ちを考えると、『100万回』よりこちらの方が親しみやすいかも。こんなに好きなのにねえ。
パイプを咥える「ねこ」もかっこいいし、たくさん出てくるサバも1匹1匹目が死んでるし、手元に置いて何度でも読み直したい1冊です。 -
おれはねこだぜ。つらぬくぜ。
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さばの大好きなねこが散歩の途中で体験した
ちょっぴり怖いお話
佐野洋子さんの描くねこは
いつも堂々とねこを生きている力強さにあふれています~
大好きなさばが
“きみは さばを くっただろう”ときれいな声でうたって
追いかけてきます
読み聞かせでは、いつもファルセットで
歌うように読むのですが
くすくすと笑いが~
やっとこさで町の映画館に逃げ込んで座ったねこが
周りを見回すと・・・・・・
ラストは何事もなかったように
“こんやは さばでも くうか”と散歩を続ける
ねこのたくましさにユーモアが溢れます~ -
4分くらい。
サバが大好きなねこ。散歩をしていると、なんとサバの大群が!
映画館に逃げ込んだねこは、ほっと一息。ところが、映画館の中は、サバで満員! -
大人には面白いと感じた内容だけど、子供には怖かった模様。一度読み聞かせてから、二度と読んで、と言わなかった…。
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請求記号・ 726.5/Sa 資料ID・310001156
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サバの逆襲!?
何それこわい
読まねば(笑)