おじいさんのしごと (講談社の創作絵本)

  • 講談社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325357

感想・レビュー・書評

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  • 4歳〜。
    表紙の絵柄にひかれて手に取る。
    猫、猫、猫。猫好きには、たまらない。
    涙腺が少し緩む。

  • おじいさんが死んでたどりついたのはねこの天国。そこでおじいさんはちょびひげをかく仕事をすることになる。転生のおはなし。

  • 2019/04/20読了

  • 想像してたストーリーとだいぶ違った
    死んだ後の仕事のはなし

  • 亡くなった おじいさんは 天国でも 就活…大変そうだけど 最後は ほっこり♪ 良かったね("⌒∇⌒")

  • 山西さんの絵本だったのでね、借りました。
    絵がね、優しくてすき。いろんなネコちゃんたちもたくさん描かれていて、猫好きとしてはうれしいな。
    天国に行ってからも仕事があるのは大変?幸せ?大好きなおじいちゃんが死んでしまって悲しいけれど、最後のページでじんわりあたたかな気持ちになりました。

  • おじいさんが死んで天国に行くけれど、間違えて猫の天国に行ってしまう。
    そこでも仕事をしなくてはならないので、前はねずみがやっていたこれから生まれる猫の体の模様を描く仕事をするが筆が小さすぎてうまくいかない。
    今度は前はゾウがやっていた猫の髪型を描く仕事をするが今度が筆が大きすぎてうまくいかない。
    そこで、今まで案内してくれた猫が自分のしっぽを筆代わりに使わせてくれ、猫にちょびひげを描く仕事を始める。
    大人気となり行列が出来るほどに。
    実は最初から付き合ってくれていた白猫はおじいさんが子供のころに飼っていた猫だったとか。
    おじいさんが死んだ家に新しく生まれた3匹の猫にもちょびひけが。

    体の模様とか、顔の模様、ちょびひげを描くという発想は面白い。

    でも、死んでも仕事をしなくてはいけないなんて、大変。

著者プロフィール

1971年長崎県生まれ。イラストレーター、絵本作家。『ブタコさんのかばん』(ビリケン出版)、『ブルオはいぬごやのした』(岩崎書店)、『こんもりくん』(偕成社)、『カンガルーがいっぱい』(教育画劇)、『みにくいフジツボのフジコ』(アリス館)、さし絵の作品に『だれも知らない犬たちのおはなし』(あすなろ書房)、『そばかすイェシ』『世界一の三人きょうだい』(徳間書店)など。

「2020年 『ヒゲタさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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