ペッタン (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 87
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061325449

感想・レビュー・書評

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  • 3歳1ヶ月。予防接種を頑張ったり、お医者さんごっこが大好きな時期だったので、「注射」というテーマに興味津々。何度も読まされました。
    ところでこの絵本、よく見ると先生達がやや挙動不審で、「もしかして、先生達はペッタンされると動物に変身するんじゃなくて本来の姿に戻るのかな…?」と大人でも色々想像を膨らませて楽しめました。

  • 「ツネキせんせい、ぼく、がっこうに いきたくないんです」「どれどれ おちゅうしゃしておきましょうか」ツネキせんせいは、なりたいどうぶつになれる ちゅうしゃを「ぺったん」…おやおや、ネコになっちゃった! すると つぎのひ、どうぶつにしてほしい こどもたちが ツネキせんせいのところに おしよせました。「ぺったん」「ぺったん」がっこうは どうぶつでいっぱいに。こまった せんせいたちが やってくると、ツネキせんせいはまた「ぺったん」

著者プロフィール

東京都生まれ。画耕。東京デザインアカデミー卒業。『あんちゃん』(童心社)で日本絵本賞。絵本に『おひさん』(くもん出版)、『トロトロトローリ』(教育画劇)、『ニャントさん』(イースト・プレス)、『ペッタン』(講談社)、『さかさことばのえほん』(鈴木出版)など。

「2020年 『へんかしら そうかしら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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