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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061385177
感想・レビュー・書評
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人を魅了する話し方について書かれている。分かりやすい例として、ヒトラーの例をあげ、国民がなぜ熱狂したかがわかる。政治は政策ややったことではなく、言葉だということがよくわかる。言葉に踊らされることなく、成そうとすることを正しく見極めたい。逆に、自分自身には人を動かせる、心を魅了できる言葉を話せるようになりたい。チームでの仕事や、提案、プレゼンには必要だと思うから。もちろん、良いことを進めるという前提でだが。
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人の心を揺さぶる話しには、一つのパターンがあることを、独裁者のヒトラーを始め現代のオバマ大統領や元の首相の小泉さん、今の橋下大阪市長のスピーチの例を掲げてわかりやすく説明しています。それを読むと、小沢さんの人気のない理由の一つもわかるような気がしてきました。一番大事なのはテクニックより、本人が心底信じてある思いや考えですが。感動のスピーチもある意味催眠です。その観点から読んで行くとヒントが多々あります。