- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061492752
作品紹介・あらすじ
表現されない実力や心は、ないも同じ。なのに表現下手はなお続く。信頼や愛情を勝ちえ、相手の意見を変えさせるには。本書は言葉・表情・身ぶりなど、魅力的な自己表現を追究する。
感想・レビュー・書評
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学びが多かった。
この本が1995年に出版されていることから少し心配したがそんなことは杞憂に終わった。
いまのネットを介した自己表現よりも当時のそれのほうが質(生物本来の)が高かったのだろうと感じた。
幾つか印象に残ったなかで一つ紹介すると
人を支配欲求と服従欲求の2タイプで分けて、それに応じた接し方をすることで好感を図れるというところだ。
詳細はまた改めてまとめてみようと思うくらいに自分にとっては発見が多かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
95年に書かれたものだから、内容の古さにびっくりした。
また、著者の自慢が多くて、辟易した。
そして、とても読みづらい。
何か重要なキーワードを書いているような気がするが、具体的なことが書かれておらず、結局どうしていいのかがわからない。
読むのが途中から苦しくなってきた。
私の大好きなメンタリストダイゴの本は具体的に書かれているのと、ちゃんとソース元を示しているから読みやすいのかもしれない。
同じ心理学について書かれた本なのに、どうしてこうもとっちきづらいのかが不思議だった。
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( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
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表現されない実力はないも同じである...。厳しいね...。
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マイファースト佐藤綾子。たくさんある佐藤綾子さんの著書が気になって気になって、まずはこれから読み始めることに。
パフォーマンスとは何か、何がその良し悪しを決めるのか、といった基礎をしっかりと解説してあるので、忙しいビジネスマン向きではなくどちらかというと深みのある時間をかけて読みたくなる本。サイエンスの視点がたっぷりとあり、また教養豊かで文章も素晴らしいと感じた。こういう本好き。どんどん読もうっと。 -
サブタイトルは「パフォーマンス学入門」で、「パフォーマンス」の世間的意味あいが発行当初と少し変わってしまった感があるが、バーバル+ノンバーバルの、コミュニケーション・スキルの話だ。パフォーマンス「学問」としての、理論や研究成果の紹介は面白いのだが、後半の具体的実践ハウツー的な内容になると、途端に胡散臭さを感じてしまうのは、読み手の色眼鏡のせいだろうか(笑)
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インスピレーションを受けるようなことは書いていない。とにかく、自身の表情や言葉に注意して相手に伝わっているかを意識すること。また、お手本としたい人を見つけてその人に近づけるよう意識すること。
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パフォーマンスの意味から使い方、トレーニングの仕方までを網羅。パフォーマンス学の入門書として大いに参考になった。もっと詳しく知りたいなぁ。まずは参考文献から攻めようか。
【本書内のお気に入りフレーズ】
「明元素」
「表現されない実力はないも同じ」
「真に善いものとは、誰にとっても善いものである」 -
よりよい人間関係を作るための自己表現行動について書かれている。よい人間関係を作るためには、きちんとした自己表現を意識的に行う必要があることがわかった。今後は自己表現の仕方について意識して生活しようと思う。