だまされない〈議論力〉 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061498556

感想・レビュー・書評

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  • 今欲している本ではなかったからでしょうか、何も頭に残りませんでした。

    マジックワードという象徴的な言葉で
    予定調和の結論に陥らないように注意。

  • 話し方講座・攻撃編。気弱な人へ。

  • 議論と言うものの基礎の基礎が平易に解説されていて、私のような論理的思考能力が皆無の人間にとっては、新たに知ることがたくさんありました。が、普通の人は分かりきったことなのかな〜。
    大学でレポートを書くときに役に立ちました。統計資料を読み解くのはホントに難しいですね。

  • いわゆる「統計のウソ」について述べた部分が非常に興味深かったです。
    我々は、客観的な数字・グラフが出てきただけで相手の話を信じきってしまうこうきらいがあります。それを上手く利用した統計のウソというのは危険度満点で、それを上手く見抜いていく力を養っていく必要があります。
    本書は、その力を身につけるのに役立つ本です。オススメ度★5

  • 胡散臭い感じの本なのかなぁと思ってよんだらぜんぜん違った。小論文やディベートにおける議論の基本的なルールをわかりやすく解説してくれます。ツレ全員に読ませたい一冊。

  • 読了。多少勉強になった。時々異論をはさみたくなる時もあって、それが酌に障るけど、それもまたよいのかもしれない。

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著者プロフィール

吉岡 友治(よしおか・ゆうじ):1954年宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒、シカゴ大学人文学科修士課程修了、比較文学・演劇理論専攻。代々木ゼミナール講師を経て、現在、インターネット講座「VOCABOW 小論術」校長。ロースクール・MBA志望者などを対象に文章、論理の指導を行うほか、企業でもライティング指導を行っている。著書に『東大入試に学ぶロジカルライティング』(ちくま新書)、『だまされない〈議論力〉』(講談社現代新書)、『いい文章には型がある』(PHP新書)、『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』(日本実業出版社)『「眼力」をつける読書術』(東洋経済新報社)など多数。著者HPhttp://www.vocabow.com/

「2021年 『ヴィジュアルを読みとく技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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