民藝とは何か (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061597792

感想・レビュー・書評

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  • 民藝運動で有名な柳宗悦の本。意外に読みやすい。
    今和次郎とはまた違った観点で、名もない職人による民間工芸に美的価値を見出した人です。
    ちなみに東大では超能力の研究をしてたらしいです。

  • 民藝についてちょっと勉強してみますか

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著者プロフィール

柳宗悦(やなぎ・むねよし):1889-1961年。学習院高等科在学中に雑誌「白樺」創刊に参加。主に美術の分野を担当した。東京帝国大学哲学科を卒業後は宗教哲学者として活躍。濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ、富本憲吉らと出会い、「民藝」という新しい美の概念を打ちたてた。眼の人として知られるが、柳のまなざしは、物の美しさだけではなく、物を生み出した人や社会にたえず注がれていた。

「2023年 『新編 民藝四十年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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