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- Amazon.co.jp ・マンガ (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061759626
感想・レビュー・書評
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1994.05.18購入
内容紹介(amazon)
視聴率を上げるため、クローン人間狩りという企画を思いついた、プロデューサーの青居。その製造を、アンデスの山奥に潜む火の鳥に依頼に行くが、青居自身のクローンが、たくさんできてしまう!! 生命編・異形編を収録。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。
日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ外国の人はこれまで漫画を読まずにいたのだろうか。答えの一つは、彼らの国に手塚治虫がいなかったからだ。
1989年2月10日、手塚治虫が亡くなった翌日の朝日新聞・天声人語のこの一節を、彼のライフワークであった『火の鳥』を読み返すたびに思い出します。
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