- Amazon.co.jp ・本 (710ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061819283
感想・レビュー・書評
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清涼院流水、この本読んだの2度目だけど、嫌いじゃない。言葉遊びがふんだんに使われているのは個人的には好き。メタミステリだけど。
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私の2日分の深夜の時間を…いやなんでもない
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あー長かった。
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JDCシリーズ一冊目。とにかく長く、本が厚い。上にワケがわからない!カーニバルの辺までは面白いと思ってたんだが・・・。このシリーズどこまで読んだっけな・・・。
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○2008/04/17
読んでみました、JDC。…九十九さんの元のキャラを知って、とりあえず舞城さんはわたしに合わないんだな、ということが分かった。読んだ価値はあった…か、な…。
感想以前に、とりあえず長い。もっとスマートにする方法あったのでは。
細かい言葉遊びは楽しかったけど、長さとファンタジーを取り入れるのは個人的によろしくないかなぁ、と。
キャラがそれぞれ濃くて、作者本人とキャラ小説が好きな人とかはすごく楽しいんだろうなとは思ったけど、わたしにはあんまり魅力的ではなかったので残念。キャラさえ好きになればいくらでも読めそうなのに。 -
当時12歳だった私は「すごい作家が出たもんだなぁ」と思ったりした訳です。でも蓮見桃衣(好きだった)で漫画化されて物理的物語的な厚さが無くなってしまったりとどんどん残念な方向に・・・・。
ラノベに向いてる作風だとは思うけどもう若くないので若者向けの作品作りはやめた方が良いのでは。
個人的に面白い木村さんシリーズと平行して、今後も『大説』を書いて欲しいです。
カーニバル三部作読んだ後にキャラねっととか読むと泣きたくなる。このままだと私の中で流水さんは「残念な作家」に分類されそうです。とか言いつつ惰性であれこれ読んでいる(桐切) -
とても驚きました。
龍宮城之助さんが気に入りました。 -
『今年、1200個の密室で、1200人が殺される。誰にも止めることはできない』―1994年が始まったまさにその瞬間、前代未聞の犯罪予告状が、「密室卿」を名のる正体不明の人物によって送りつけられる。1年間―365日で1200人を殺そうと思えば、一日に最低3人は殺さねばならない。だが、1200年もの間、誰にも解かれることのなかった密室の秘密を知ると豪語する「密室卿」は、それをいともたやすく敢行し、全国で不可解な密室殺人が続発する。現場はきまって密室。被害者はそこで首を斬られて殺され、その背中には、被害者自身の血で『密室』の文字が記されている…。
う〜ん。たしかにそれはアリですが・・・。う〜ん。なんかギャグに思える部分が多すぎるのが悲しいところ。
探偵がたくさん出てくるというオールスターてきな嬉しさがあります。
作者の名前を3回連続で言うと・・・ジョークかっ! -
語るの難しいなぁ(笑)。とりあえず真っ当なミステリではない。無茶苦茶や。でも面白いね、読んでて。舞城の『九十九十九』が、舞城固有のぶっ飛び設定だったわけではないことを知った。なんやねん美しすぎて見た者が気絶するって(笑)。冗長すぎて何度か読むの中断したけど(特に最初の方が長すぎて退屈)、総合的にはなかなか楽しめました。
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最初の方でマンネリ化しそうと思ったのだけど、そんなことなく分厚い本を読ませる力があることに感心。
出てくる人が好きです。
十九より総代のが好きだけど。