- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061820272
感想・レビュー・書評
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おお、ちゃんとマレーに行ってるぞ!(笑)
確かに今年は「目張りの年」らしい。どいつもこいつも目張りばっかり、という悲鳴に納得。そして解決法にも納得。国名も今回はこじつけじゃないし、他の要素もなかなかに良いと思うので、ファンの人も○年待った甲斐は充分にあったんじゃないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
満足。
マレー半島という異国の地でも事件に遭遇するアリス・火村コンビ。
やっぱこのコンビいい。
アリスの思いつきの推理も楽しく恥ずかしい。
冒頭のアリスと火村の会話が最後まで生きているのも良。
最後の最後まで楽しめる本でした。
満足度は★★★★☆。
事件の舞台となるキャメロンハイランドに少々興味をもった。 -
先生と作家コンビがものすごく楽しそうで(毎回ノリノリだけど)、真似して現地に行きたくなった。
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(聴きとり不能)って・・・(笑)
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国名シリーズ第6弾 火村・アリスモノ。
推理小説好きだけど、自分で読みながら謎解きは殆どしない。
「へぇ〜。ふぅ〜ん」とかいいながら、ただただ読み進めて行く、
脳みそマッサージされるみたいな感触が好きで。
それにしたって、今回は犯人全然分からなかった。
読了2回目だけど、半分読んでも思い出せなかった。。。
まぁ、このストーリ記憶喪失っていうヤツは、これはこれでお得感はあるんだけどね。
何度読んでも楽しい。何度でも読める。
目張りのガムテ、
「掃除機で吸う」っていうトリックのものをどっかで読んだのと
途中で混ざって混乱。
なんだったかなぁ。
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アリスがいちいち「(聴きとり不能)」って書くところがかわいくて好き。
いつかマレーシア行ってみたいです。 -
三連有栖川。
ああああああと転がりたくなる。なんだーこれ、これなんだー。
悪ってなんだ。
悲しい。腹立たしい。格好いい(火村)。 -
大龍
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2003年11月3日読了
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作家シリーズ(火村氏)