- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061820425
感想・レビュー・書評
-
薬師寺涼子シリーズ2話目。こんなのあり?なんだけれど、おもしろいからOK(笑
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かっこいい御女史です。
部下との絡みがかなり好き。 -
かっこいいです♪
パート2(かな?)☆ -
本棚に登録したのは1巻だが、感想は8巻ぐらいまで含んでいる。
才色兼備の上に実家まで裕福なヒロインが、警察ではどうにもできない不可思議な難事件を解決していくシリーズ。
★3の理由は『創竜伝』とほぼ同じで、政治批評の分量が多すぎることと、話の流れがパターン化してしまったこと。
逆に『創竜伝』になかった魅力として、才色兼備で傍若無人なヒロインが惚れたのが鈍ちんで朴訥な主人公というところがある。一巻につき1回程度の割合で見られる雀の涙ほどのデレが微笑ましい。
キャラに魅力を感じた方にはお薦めできる本だ。
なお発刊順は『東京ナイトメア』が先だが、ストーリー中の時系列では『摩天楼』が最初の話になる。どちらから読むか迷った時は『摩天楼』の方をお薦めする。 -
読了。
-
薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ第2弾。
-
ガーゴイルが結婚式場に死体を投げ込んだことから事件は始まった。
第2巻。
(2001年04月07日読了) -
2008年7月17日読了(図書館)
-
出版社/著者からの内容紹介
幸せ一杯のはずの結婚式場は、大混乱の坩堝(るつぼ)に陥っていた。死体が空から降ってきたのだ。戸惑う人々を尻目に目を輝かせる超美人が1人。そう、彼女こそ警視総監をも恐れさす史上最強の女性警察官僚、薬師寺涼子警視その人だった。従僕(?)の泉田警部補をつれ、上司の迷惑省みず、傍若無人の捜査活動、開始!!
●読者へのごあいさつ
この作品は、下積み公務員の苦労と哀愁をセツセツと描いた社会派的な小説です。オーボーな上司になやまされている人々にとって、涙なくしては読めない内容になっております。この作品を読んで笑ってしまったという人は、公僕の苦悩に対して、あまりにも理解がたりないと申せましょう。とくに、「ぜひ垣野内成美さんの描くような美人にシイタげられてみたい」などと甘いことを考えている人は、作者といっしょに深く反省してください。
内容(「BOOK」データベースより)
幸せ一杯のはずの結婚式場は、大混乱の坩堝に陥っていた。死体が空から降ってきたのだ。戸惑う人々を尻目に目を輝かせる超美人が一人。そう、彼女こそ警視総監をも恐れさす史上最強の女性警察官僚、薬師寺涼子警視その人だった。従僕(?)の泉田警部補をつれ、上司の迷惑省みず、傍若無人の捜査活動、開始。