蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822436

感想・レビュー・書評

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  • 火冬、コトハ、リドル、座木。
    昔話。

  • 座木の過去編、彼にも若かりし頃があったんだなぁ〜という感じに読みました。

  • 秋が火冬と名乗っていた頃の話。倉木は人間として学校に通うことに緊張と興奮。
    何を書けばいいのか迷ってしまうくらい、面白かった一冊です。リザベルが居ないとちょっとコメディが抜けるんだなぁ(笑

  • 1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し言波という少年と出会い、火冬は女子高生、桐子から呪文を告げられる。

  • 2006.12.13

  • 第8弾。2008年3月読了。

  • 080127貸出。080129読了。
    座木の小さい頃が可愛い!!
    言波(コトハ)も性格が(小説上では)好みです☆
    これはもう一回読みたいなー

  • 「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」―人知外れた妖の、悪業に見舞われし迷い子が、救いを求めて囁く呪文。1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し言波という少年と出会い、火冬は一人の女子高生から呪文を告げられる。二人の裏に潜むのは、呵責の想いと空転する涙。桜花乱れ散る第8弾。

  • 薬屋探偵シリーズ第8弾:
    <br>
    1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し<br>
    言波という少年と出会い、火冬は一人の女子高生から呪文を告げられる。<br>
    「呵責の想いと空転する涙は味わい尽くし果てたとき、<br>
     しゃぼんとなって泡消えた。」<br><br>

    住んでる場所も違ってますし、秋はバイトしてるし<br>
    成長過程の座木が普通の高校生であろうと悪戦苦闘してるし<br>
    秋のフードに入ってるのはリベザルじゃなくてリドルだし<br>
    シチュエーション的に不思議な感じでした。<br><br>

    秋は相変わらず秋のままだけど、今回は秋が鬼だと思った。<br>
    座木は文句も言わず答えを探して苦悶してましたけど<br>
    最後に秋の助手をしていたりドルが種明かしをするまで<br>
    ズーっと引っかかってましたから・・・<br>
    秋の見事な腕前(byリドル)の料理が楽しめます?( ´艸`)<br>
    しかし今回の結末は、かなり強引でしたね。<br>
    さすがに、これでいいのか?って思いましたけどいいのでしょう。<br><br>

    <br>
    このシリーズはどれも心がザワザワします。<br>
    言波(コトハ)と座木のその語の話が聞きたいなぁ〜<br>
    個人的にはカウンセラーの橘がステキだった♪<br>
    もしかして座木の白衣って・・・

  • 読む順番がめちゃくちゃなんですが好きです。
    座木がすきです。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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