五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)
- 講談社 (2002年8月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822689
感想・レビュー・書評
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霧舎巧の連作学園ミステリー。
面白いんだけど。。。
作者の遅筆は連作完成の時期を推理できないw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容(「BOOK」データベースより)
五月。あの「霧密室」殺人事件から一ヶ月。私立霧舎学園への美少女転校生、羽月琴葉とその同級生にして名探偵(?)小日向棚彦がまたもや遭遇する不可解な殺人事件!コンピュータ室で発見されたその死体は全身をピンク色に塗られていた…!学園ラブコメデイーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」、“霧舎学園シリーズ”。五月のテーマはアリバイ崩し。 -
アリバイ崩し、なかなかのものです。学園ラブコメと侮るなかれ。ただ、ちょっとタイトルの語呂、悪くないですかね…(苦笑)
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ライバルは金田一少年と言うだけあって、すいすいと読めて行きます。ただミステリ好きには受け入れられるかは微妙。
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このトリックは好きでした。なんだか悲しい内容のお話ではありますが……。題名は一番可愛い気もするのですがねぇ……
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学園シリーズ二作目。こちらのシリーズの方が無理なく合ってる気がします。
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霧舎学園ミステリ白書第二弾。今度はアリバイ崩し!
転校生美少女というベタベタな設定ながらトリック・構成がしっかりした良い作品! -
目指せ金田一少年シリーズ(笑)う〜んやっぱり漫画チック過ぎるような。わざわざ小説で発表する必要があるのか。幼馴染の複線はどこへ
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タイトル長いよ。おまけに恥ずかしい。少なくとも口に出して言う勇気はない。トリックなどネタとしては小さいけど、それなりに着眼点は面白い。回収されていない伏線は、今後のシリーズ用か。
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やる気なさそな棚彦君てばそんな恥ずかしいセリフ言っちゃうんですか‥‥あぁもうラブコメだったらラブコメだわ。
若いって恥ずかしい‥‥(*^_^*)
ブックデザイン / 熊谷 博人
カバーデザイン / 斉藤 昭(Veia)
イラストレーション / 西村 博之