- Amazon.co.jp ・本 (752ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061822931
感想・レビュー・書評
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うーん。こねくり回した結果がこれか。。。。まあでも周囲にとって毒になる勘違い・思い込みってあるんだよね(しみじみ)
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伯爵家で5度目の結婚式が。全4回は皆初夜に亡くなっている。しかし、犯人は分からず。迷宮入り。五度目はあるのか。探偵も来たが、結局殺人は起きてしまった。しかし、京極堂が解決する。犯人は伯爵でも、人には理解できない。途中からまぁ分かってたけど。やっぱり無理があるなぁ。出てくる人がみんな理屈っぽくて嫌。分厚いけど中身はないなぁ。
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犯人この人かな?と思いつつも、読み進めて行くうちに不安になってくる。惑わされたなぁ、という感じ。
そこは面白かったけど、全体的にもやもやして、なかなか読み進める気力がわかなかった。
常識って何だと思った話だった。 -
読んで300ページくらいで落ちがわかった。
薀蓄が好きならもっと面白かったと思う。 -
2010年6月29日
ブックデザイン/熊谷博人
カバーデザイン/辰巳四郎
組版レイアウト/京極夏彦 -
ここまでのこのシリーズは、読んでいてクライマックスに従って、おぉ、そうだったのか!っていう不思議を解いてゆく、展開の気持ちよさがあったのですが、この本に関しては少しそれが薄まってるというか、途中から結末(オチ)の展開が読めてしまったので、これまでのシリーズより「なーんだ」となってしまいました。
多分今まで本を読んでいて、期待していた分、(それまでに比べて〜という意味で)★2つとなってしまいました。 -
さすがに「宴」の後では疲れたしまったのだろうか。シリーズで最後の未読だったので楽しみにしていたのだが、結構最初から犯人はわかっているし、京極堂の薀蓄は今回全くつまらないし、そうかと言って榎木津探偵大活躍というわけでなし、関口君は前回の後遺症からかいつにも増してがたがただし。京極版青髭か。
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久々にこのシリーズ読みました。神が!
榎さん好きだったのに、今回はちょっと不満です、しっかりしてよって言いたくなっちゃいましたね… -
いつもは物事が複雑に絡み合っていて、それらを紐解いて漸くひとつの真実へと辿り着いていたけれど、今回はシンプル。言葉は悪いが、事件とその犯人も単純と言えば単純で、在り来たりという印象を受けた。
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これって、アリですか?