六とん4 一枚のとんかつ (講談社ノベルス)

著者 : 蘇部健一

• 講談社 (2010年8月5日発売)

感想・レビュー・書評

[マタンさんの感想 · 2023年9月5日]

イラスト系のひどさよ…
なんつうイラストを混ぜていやがる
しかも文章が汚い…!!
なんつう物をこのレーベルにのせていやがる
(全部ある種の誉め言葉)

またあのスケベなアイツが帰ってきた!!
だけれども首が飛ぶ寸前で
それを帳消しにするには3つ事件の解決が
必要なんだぁ!!

結果は…まあハッピーエンド、
ダッタノカナー…?

イラスト系のそれは
かわいそうなやつばかりなので。

そして比較的良い恋愛系のやつも
1つは…なのです。
あー…となるはずです。

[haluqulqさんの感想 · 2018年10月27日]

相変わらずの蘇部節。
想像通りだったり、裏切られたり。

[mapponさんの感想 · 2018年10月14日]

バカミスというほどでもなく、短編小説としては結構楽しめる。ショートショートが好きならば

[miegorengさんの感想 · 2018年5月13日]

初期のバカミス感が薄れてきた。
追われる男のオチがいまいちわからん。
暇つぶしには良かった。

[hal0908さんの感想 · 2015年1月31日]

今回『も』後書き『は』面白い(笑)

[koutaquarterさんの感想 · 2013年9月3日]

内容は脱力系だけど、ある程度ミステリを読んだ人の方がより楽しめる。『聖職者』のオチ、赤しか持ってない人だったら意味ないよなあ。

[mitsugoroさんの感想 · 2012年5月31日]

大好きな小野さんシリーズと、いい話も取り混ぜててずるい。

[館長さんの感想 · 2012年1月22日]

(収録作品)一枚のとんかつ／大江戸線５分３０秒の壁／新×××殺人事件／犯行の印／聖職／ひとりジェンカ／修学旅行の悪夢／翼をください／追われる男／恋愛小説はお好き？／琥珀の中のコートダジュール

[tukattyanさんの感想 · 2011年11月11日]

表題作「一枚のとんかつ」はかなりの名作です。トリックが上手い！
いままでの六とんのアトモスフェアは健在です。相変わらず下ネタと電車多いですぞ。みんな笑え笑え。

[jitomaさんの感想 · 2011年8月3日]

ホント「バカミス」。
意味が分からないのもあり。。。

読みやすいんだけど、読みにくかった１冊。

著者プロフィール

1961年、東京都に生まれる。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。1997年、『六枚のとんかつ』にて第三回メフィスト賞を受賞、デビュー。児童向けの「青い鳥文庫」や「YA!ENTERTAINMENT」でも活躍。

「2013年 『古い腕時計 きのう逢えたら…』 で使われていた紹介文から引用しています。」