悲報伝 (講談社ノベルス)

  • 563人登録
  • 3.69評価
    • (31)
    • (52)
    • (52)
    • (12)
    • (0)
  • 46レビュー
著者 : 西尾維新
  • 講談社 (2013年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828889

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
西尾 維新
有効な右矢印 無効な右矢印

悲報伝 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 面白い。会話が面白い。地の文が面白い。キャラが面白い。悲報な展開が面白い。 
    このシリーズ特有のハイテンションな章題は結構好きなんだけれど、それに対してテンションの上がらない空々空とのギャップが面白い。 
    ちょっとツッコミ調な地の文が癖になる。 
    そして、『新兵器』悲恋、めちゃくちゃ強い。 
    魔法少女の殺し合い。 
    面白かった。

  • “究極魔法”獲得を目的とした実験により、
    全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
    対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
    十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
    少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
    新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
    悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
    悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

  •  何が魔法少女だ。
     何が魔法だ。
     と、自虐的に思う――結局、どんな非現実的で打っ飛んだ、超常現象そのものの力を、超常現象そこのけの力を使えようとも、同世代の女の子と『仲直り』さえできないと言うのだから。
    (P.111)

  • 伝説シリーズ第4巻悲報伝。前回に引き続き四国編。ついに不明室の新兵器『悲恋』が四国に投下される。黒衣の魔法少女スクラップに頼まれてチームオータムとチームスプリングの均衡状態を崩す空々空。しかし、チーム白夜の思惑とは少しずれてオータムとスプリングの魔法少女達は全滅してしまう。アスファルトとクリーンナップが双子だったことには驚いた。個人的にはクリーンナップのほうが好き。

  • 長いんですが、面白いので長く読んでいたいという思いが満たされるのと、文章の分量が場面を想像するスピードが読むスピードに追い付ける感じがすごく良いです。
    言葉の使い方が、すごくぴったりという感覚も楽しいです。
    次の非業伝も早速読み始めました。

  • 本は分厚いのに反して、中身はかなり希薄。

    悲鳴伝の加速度的に引き込まれる展開から一転、悲痛伝からずっと続く冗長的な掛け合いと独白の応酬てんこ盛り。

    悲鳴伝のときに感じた、戯言シリーズを彷彿とさせる西尾維新の復活に期待していたのだが…今回もまた、物語シリーズにより近い作者の趣味色が色濃い作風。

    勿論、好みの問題。

    展開重視ではなく、そのワンシーンの一つ一つの冗長的なところがこの作者の良いところ、という方も当然いるだろう。

    ただ個人的には悲痛〜悲報伝まで物語の展開を考えると三冊にする必要性はあったのか、いささか疑問。
    一冊に、とは言わないが、この後の作品『非業伝』も合わせて、二冊にしても良かったのでは?と思ってしまう。


    それでもまだ、悲鳴伝の時のような面白さを求めて次巻『非業伝』に手を伸ばす。

  • 魔法少女に魅力アリ?ナシ?で評価割れします。

  • 四国ゲームの続き。こんな話だったな。

  • 今回の主とした立ち回りが、ネガティブ空々空じゃなかったせいか、燃える展開だった。
    義理人情で動かされる情動というのはやはり逆らえないものがある。
    魔法対決は終了となり、あとは謎解き・脱出だけとなったが、次の巻で終わるのだろうか?
    そして最大の敵「地球」のレゾンデートルが薄すぎるのはキニシナイ。

    あとがきの「許す・許さない」話は共感できるな。
    『(抜粋)どうしても許せないくらい嫌いなものっていうのは多分誰にでもあって、頭のなかでは、それが自分でも理不尽だとわかっているのだけれど、でも理屈じゃないくらい許せない、むしろ理屈をつけられたら余計許せないわけですが、そういうのってなんなんだろうなーと考えてみると、色々と興味深いです。
    それはいっそ許してしまった方が自分も楽になれるし、みんなも幸せになれるし、あるいは気持ちの問題ではなく、損得の問題としても許さないより許す方がメリットが大きいみたいな話なのも重々承知しているにもかかわらず、それでも許せないという。』
    理屈じゃないんだけど、理屈につけられると余計腹立つというのは何故だろうな。
    一方的な感情だから仕方のないところなのだろうけれど。
    それは許す許さないで悶々するくらいなら無関心・無関係になるのが一番なのだろうな。
    会社人間関係なんかはそう簡単にはいかないけれど。
    「キニシナイ」という当たり前の事が素でできるようになりたいものだ。

  • “究極魔法”獲得を目的とした実験により、
    全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
    対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
    十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
    少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
    新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
    悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
    悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

  • 空々空、四国の旅も、香川編「悲痛伝」、徳島編「悲惨伝」、高知/愛媛編「悲報伝」とほぼ最終段階に。
    四国の左側、チームオータムとチームスプリングの春秋戦争に巻き込まれる。
    空々がかかわった魔法少女たちはやはり次々と死ぬことに。
    魔女酒々井かんずめとパンプキンが出会い、次は再び香川へと向かう。

  • なんなのこれは・・・
    と思いつつも、結局読み切ってしまうあたりが西尾維新。
    容赦ないあたりもブレないねー。
    まったく・・・なんなのこれは。
    次で終わるとかまじですか
    あ、四国編が、なのね〜

  • 悲鳴伝から始まるこのシリーズ
    相変わらず長い、そして四国編がまだ終わらない(笑)

    チーム「スプリング」と「オータム」の魔法少女たちの
    「春秋戦争」
    新兵器「悲恋」上陸で一気に戦いは加速する

    いやー。容赦ないよね
    さすがは西尾作品・・・

  • これを読んで面白い人は普段何を読んでいるのか…
    もっと世界には面白いものがあるだろうに…

  • 元からそうだと言われればそうなのだけれども、よくよく考えるとあの状況の異常性ってすごいよな...と改めて。
    小学生か中学生くらいの女の子たちが殺しあうってのも、彼女たちの思考力行動力その他色々普通の子と比べたら、普通が何かといわれるとそれはそれでまた難しい問題なのだけれど、私の語彙力ではすごいなとしか。

    半ば現実逃避じみた感想としては悲恋ちゃんがちょっと可愛くなってきました、まる、というところ。なかなか空々くんとのコンビはいいんじゃないかとか、とか。
    次巻はかんづめちゃんも活躍(それがいいことかは置いといて)するのかな~。

  • 四国編もずいぶんと話が進んで、やっと終わりが見えてきたような。。。
    なんだか、最終兵器「悲恋」、戯言シリーズの真心を思い出しました。
    それにしても、チームスプリングとチームオータムの結末があれとは。。。
    伝説シリーズはとにかく人が死ぬけど、なんかあっさりし過ぎてて、悲しくない感じなのが救いかなぁ。

  • うーん。
    とにかくみんな死ぬね。

  • 前回はちょっと間延びした感があったけど、今回は鋼矢と空々の両面で進んだからそうでもなかった。新兵器であるところの悲恋が一応味方にはなっているけれど。あと、かんづめの動向が気になるところ。

  • 相変わらず冗長。
    その時の選択が○○にとって良い結果を…とか
    そういうのを省いたらもっと早く読み終わると思う。
    でも、その冗長さにも慣れてしまったし
    この長さが味だよなぁとか思ってしまう(笑)

  • シリーズ4作品目にして、四国編3冊目。
    今回でも四国編は終わりません。
    四国編は今回が一番面白かったです!
    ずっと続きが気になる状態で読めて楽しかったです。

  • これどうするんだろ?

  • あ~読んだ読んだ。
    読み終えたぞ~~~!!

    なんともまぁ分厚い一冊です
    でも面白いんだよね
    ほぼ一気読み
    しかし厚い分設定を忘れがちだから、思い出し思い出しを繰り返して漸く記憶が内容に追いついてきたぞと思ったら終わっちまうんだもんな~
    この厚さにして3巻目、シリーズにして4巻目だし

    最後に『おわっ?』と来るものがあったけど、いやはや維新クオリティ
    期待は裏切らない
    春秋戦争の終わり方はほぼ予想通りだったね~
    維新さんらしいや

    続きが気になるな~
    はよでんかな?非業伝

  • ここまで酷いと逆にある意味面白いと言えなくもないというか。

    たしかにこの敵対意識はちょっとおかしいと思ってたけどそれが憎悪の魔法ゆえだったとか、しかも双子の姉妹が刺し違えるとかもうね。

  • 四国編の続き。
    次で四国編は完結らしいが、どうなるんだろう?

全46件中 1 - 25件を表示

悲報伝 (講談社ノベルス)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

悲報伝 (講談社ノベルス)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

悲報伝 (講談社ノベルス)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

悲報伝 (講談社ノベルス)の作品紹介

“究極魔法”獲得を目的とした実験により、
全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

悲報伝 (講談社ノベルス)のKindle版

ツイートする