悲報伝 (講談社ノベルス)

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著者 : 西尾維新
  • 講談社 (2013年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828889

悲報伝 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 読むのが大変だったけどところどころにあるネタのために頑張った(・∀・)

  • 面白い。会話が面白い。地の文が面白い。キャラが面白い。悲報な展開が面白い。 
    このシリーズ特有のハイテンションな章題は結構好きなんだけれど、それに対してテンションの上がらない空々空とのギャップが面白い。 
    ちょっとツッコミ調な地の文が癖になる。 
    そして、『新兵器』悲恋、めちゃくちゃ強い。 
    魔法少女の殺し合い。 
    面白かった。

  • “究極魔法”獲得を目的とした実験により、
    全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
    対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
    十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
    少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
    新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
    悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
    悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

  •  何が魔法少女だ。
     何が魔法だ。
     と、自虐的に思う――結局、どんな非現実的で打っ飛んだ、超常現象そのものの力を、超常現象そこのけの力を使えようとも、同世代の女の子と『仲直り』さえできないと言うのだから。
    (P.111)

  • 伝説シリーズ第4巻悲報伝。前回に引き続き四国編。ついに不明室の新兵器『悲恋』が四国に投下される。黒衣の魔法少女スクラップに頼まれてチームオータムとチームスプリングの均衡状態を崩す空々空。しかし、チーム白夜の思惑とは少しずれてオータムとスプリングの魔法少女達は全滅してしまう。アスファルトとクリーンナップが双子だったことには驚いた。個人的にはクリーンナップのほうが好き。

  • 長いんですが、面白いので長く読んでいたいという思いが満たされるのと、文章の分量が場面を想像するスピードが読むスピードに追い付ける感じがすごく良いです。
    言葉の使い方が、すごくぴったりという感覚も楽しいです。
    次の非業伝も早速読み始めました。

  • 本は分厚いのに反して、中身はかなり希薄。

    悲鳴伝の加速度的に引き込まれる展開から一転、悲痛伝からずっと続く冗長的な掛け合いと独白の応酬てんこ盛り。

    悲鳴伝のときに感じた、戯言シリーズを彷彿とさせる西尾維新の復活に期待していたのだが…今回もまた、物語シリーズにより近い作者の趣味色が色濃い作風。

    勿論、好みの問題。

    展開重視ではなく、そのワンシーンの一つ一つの冗長的なところがこの作者の良いところ、という方も当然いるだろう。

    ただ個人的には悲痛〜悲報伝まで物語の展開を考えると三冊にする必要性はあったのか、いささか疑問。
    一冊に、とは言わないが、この後の作品『非業伝』も合わせて、二冊にしても良かったのでは?と思ってしまう。


    それでもまだ、悲鳴伝の時のような面白さを求めて次巻『非業伝』に手を伸ばす。

  • 魔法少女に魅力アリ?ナシ?で評価割れします。

  • 四国ゲームの続き。こんな話だったな。

  • 今回の主とした立ち回りが、ネガティブ空々空じゃなかったせいか、燃える展開だった。
    義理人情で動かされる情動というのはやはり逆らえないものがある。
    魔法対決は終了となり、あとは謎解き・脱出だけとなったが、次の巻で終わるのだろうか?
    そして最大の敵「地球」のレゾンデートルが薄すぎるのはキニシナイ。

    あとがきの「許す・許さない」話は共感できるな。
    『(抜粋)どうしても許せないくらい嫌いなものっていうのは多分誰にでもあって、頭のなかでは、それが自分でも理不尽だとわかっているのだけれど、でも理屈じゃないくらい許せない、むしろ理屈をつけられたら余計許せないわけですが、そういうのってなんなんだろうなーと考えてみると、色々と興味深いです。
    それはいっそ許してしまった方が自分も楽になれるし、みんなも幸せになれるし、あるいは気持ちの問題ではなく、損得の問題としても許さないより許す方がメリットが大きいみたいな話なのも重々承知しているにもかかわらず、それでも許せないという。』
    理屈じゃないんだけど、理屈につけられると余計腹立つというのは何故だろうな。
    一方的な感情だから仕方のないところなのだろうけれど。
    それは許す許さないで悶々するくらいなら無関心・無関係になるのが一番なのだろうな。
    会社人間関係なんかはそう簡単にはいかないけれど。
    「キニシナイ」という当たり前の事が素でできるようになりたいものだ。

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全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、
対立する魔法少女のグループが死闘を繰り広げていた。
十三歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、
少女たちの戦争を潜り抜け、死地を脱出できるのか。
新兵器『悲恋』が上陸を果たし、地球との最終決戦が迫る!
悲鳴に始まり、悲痛な別れを繰り返し、
悲惨な死すら越えていく英雄譚、第四弾。

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