はやぶさ新八御用帳(三) 又右衛門の女房 (講談社文庫)

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  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061857704

感想・レビュー・書評

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  • ここにきてまたお鯉が出てきて、何とも揺れ動く新八の心情?

  • お小夜は可哀相な人だねぇ…

  • 1.2と違い短編集で8編。1の不倫相手も奉行の女中として復活し、これで新八も目移りが出来なくなる(笑)パターンも落ち着いたし、読みやすい。まだほのぼのは弱いけど、だんだん馴染んでくるだろう。やっと先に期待出来そう。ただ、今回の短編で特に気に入ったのはなかった。

  • お鯉、再登場に思わず興奮。
    やっぱりあのキャラを捨て置くにはもったいない。
    でも、そこに置く?

    お鯉、素晴らしいね。いじらしいね。

  •  お鯉再登場。こうやってお鯉が出てきてしまうと、奥方が軽んじられても仕方がないような対比。。。
    3冊目の今回は短編で短編のほうが読みやすい。
    季節がぐっと感じられる描写も多い。紅葉の描写がとても好き。

    「御宿かわせみ」とついつい比べてしまうけど、事件中心でお鯉とか郁江との間の進展はまったくない。
    もう少し何かあってもいいのになーと思いつつサラリと読めた。

  • お鯉再登場。

  • 3巻目で、やっとなんとなく物語がつかめてきた感じ。
    じわじわと、好きになってきたかな。

  • 02年23刷本

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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