ソラタとヒナタ ともだちのつくりかた (わくわくライブラリー)

著者 : かんのゆうこ くまあやこ

• 講談社 (2018年4月5日発売)

作品紹介・あらすじ

くまのソラタはある日大きな穴に落ちてこまっていたきつねの子を助けます。きつねの子は家族がなく、自分の名前や誕生日さえも知りませんでした。ソラタはきつねの子にヒナタという名前をつけてあげて……。
心優しいくまのソラタと、愛情を知らず友だちもいないきつねのヒナタの、あたたかい友情の物語。
すべての見開きにくまあやこ氏のかわいい挿絵が入ります。（総ルビ）
『はりねずみのルーチカ』のかんのゆうこ氏待望の新作童話。

感想・レビュー・書評

[ゆいなさんの感想 · 2023年6月14日]

友達ができるところがすき

[えりりさん · 2023/06/14]

あなたも友達多いもんねー

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月29日]

「くまのソラタはある日大きな穴に落ちてこまっていたきつねの子を助けます。きつねの子は家族がなく、自分の名前や誕生日さえも知りませんでした。ソラタはきつねの子にヒナタという名前をつけてあげて……。
心優しいくまのソラタと、愛情を知らず友だちもいないきつねのヒナタの、あたたかい友情の物語。
すべての見開きにくまあやこ氏のかわいい挿絵が入ります。（総ルビ）
『はりねずみのルーチカ』のかんのゆうこ氏待望の新作童話。」

（母感想）森にやってきた優しいくまと、森にすむ家族や友達のいないきつねの友情物語。温かいお話だけど、何度か読みながら寝てしまった。くまあやこさんの絵はカラフルで楽しい。いしいしんじさんの不思議な小説にはくまあやこさんの絵がぴったりだったが、このかんのゆうこさんんのお本は内容が『日常？』『のほほん』系なので少し合わないなぁと感じた。

[海(ｶｲ)さんの感想 · 2023年3月26日]

『はりねずみのルーチカ』『りりかさんのぬいぐるみ診療所』を読んできて、かんのゆうこさんの作品が好きになり、こちらのシリーズも読んでみることに！

優しいくまのソラタときつねのヒナタ。ふたりは仲良し！

１つだけ言わせてもらえれば、ベランダの窓枠にいたちいさなさなぎのところ。絵をモンシロチョウではなくさなぎにしてほしかった……次ページで蝶が飛んでいるからさぁ……。

[ayaponさんの感想 · 2018年7月4日]

ソラタから名前をもらったヒナタ。おともだちになるにはどうしたらいいの？

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2018年4月18日]

ともだちのつくりかた！読まなきゃ、、、

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くまのソラタはある日大きな穴に落ちてこまっていたきつねの子を助けます。きつねの子は家族がなく、自分の名前や誕生日さえも知りませんでした。ソラタはきつねの子にヒナタという名前をつけてあげて……。
心優しいくまのソラタと、愛情を知らず友だちもいないきつねのヒナタの、あたたかい友情の物語。
すべての見開きにくまあやこ氏のかわいい挿絵が入ります。（総ルビ）
『はりねずみのルーチカ』のかんのゆうこ氏待望の新作童話。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061957947

著者プロフィール

東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に、 「ソラタとヒナタ」シリーズ（絵・くまあやこ）、「はりねずみのルーチカ」シリーズ「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ（ともに絵・北見葉胡）（いずれも講談社）、 『とびらの向こうに』（絵・みやこしあきこ／岩崎書店）など。 絵本に、『はるねこ』（絵・松成真理子）、『はこちゃん』（絵・江頭路子）、プラネタリウム番組にもなった『星うさぎと月のふね』（絵・田中鮎子）（以上、講談社）などがある。

「2023年 『はりねずみのルーチカ　精霊たちのすむところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」