光り降る音

  • 講談社
4.25
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (58ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062115971

作品紹介・あらすじ

すべてを包みこむように響きわたる笙の音に重なる、切ない物語。透明感あふれる、かんのゆうこの文章を、東儀秀樹が美しく繊細なタッチで描きあげた、珠玉の絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 誰にも聞こえない音が聞こえるうさぎがいました。草花のうたや星のうたにも耳を傾けていました。ある夜、鳳凰が舞う空のもとで、うさぎは美しい音に聞き惚れました。それはそれは美しくーー。

    雅楽の楽器「鳳笙(ほうしょう)」のお話。
    どこまでも澄んだお話。きれいでやさしく、ちょっと切ない展開です。

  • 資料番号:010475259
    請求記号:726.6ト

  • 優しい気持ちになれる作品。

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著者プロフィール

東京都生まれ。東京女学館短期大学文科卒業。児童書に、 「ソラタとヒナタ」シリーズ(絵・くまあやこ)、「はりねずみのルーチカ」シリーズ「りりかさんのぬいぐるみ診療所」シリーズ(ともに絵・北見葉胡)(いずれも講談社)、 『とびらの向こうに』(絵・みやこしあきこ/岩崎書店)など。 絵本に、『はるねこ』(絵・松成真理子)、『はこちゃん』(絵・江頭路子)、プラネタリウム番組にもなった『星うさぎと月のふね』(絵・田中鮎子)(以上、講談社)などがある。

「2023年 『はりねずみのルーチカ 精霊たちのすむところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かんのゆうこの作品

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