- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062142533
感想・レビュー・書評
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いいね~
テンポよく行けちゃいますね~
そ、そ、そ~んな展開になっちゃうんすか~
下巻、楽しみですわ~。
内容的にも謎と繋がりとこれからはじまる復讐劇と!!
親が大病院経営で頭脳明晰でイケメンの大蔵省キャリア。
大物政治家が親の娘。
親が地方公務員のバリバリ・キャリアウーマン。
そしてこの親である大病院経営者、大物政治家が・・・?
1968年学生紛争時代から1999年の現代
に及ぶ2世代にわたる絡みで上流階級が描かれている。
ドラマチックですなぁ~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の楡作品。この人の作品は、非常におもしろい。朝倉恭介シリーズから読んでます。この作品も、いっきに読んでしまった。
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2006.3
ドラマ化されて 原作が気になって読んでみました。
まあまあでした。 -
ドラマ「宿命」が好きで読みました。面白かったーし、目的を果たす為には手段を選ばない登場人物に、手段は選ぶけどそれ位の目的意識を持たねば…と思いました。
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学園紛争のさなかに出会った男と女。東大攻防の日に別れ、男は政治家に、女は大病院の理事となった。それがあることをきっかけに、出会ってしまった。
権力を持つことって、そんなに魅力があるものなのかしら。私にはまったくまっ~たく理解できない世界。誰かを陥れて権力を持つよりも、みんなで幸せになる方がいい。 -
■ 1044.
<読破期間>
H22/5/22~H22/5/27 -
テレビでは分からない登場人物の心理描写が生々しい。
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面白くて一気。セレブの世界を垣間見たけど華麗だけど怖い。
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ドラマを見てから小説を読んだ
ドラマ・小説どちらにも共通して
祟や三奈の浅はかさにちょっと首をかしげたくなる
大蔵官僚の有川祟は政界を目指している中で
政治家白井の娘との縁談がもちあがる
お互いの利害が一致しうまく事が運ぶかに見える中で
祟の女性問題や祟の母親の過去など
障害が出てくる
祟の将来は決して明るくないのかもしれない