CHICAライフ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 422
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062147941

感想・レビュー・書評

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  • エッセイ

    そういえば読んでいたなぁという思い出しレビュ。
    明確にわかったことは、
    島本さんはエッセイより小説が断然おもしろいということ。
    うん、断然。

    • nijntjebookさん
      私はエッセイの方が面白いな、って思っちゃいました(´・ω・`)
      いい子の部分がなくて素の感じが出てたから。
      同じ年、てのもあるんだろうけ...
      私はエッセイの方が面白いな、って思っちゃいました(´・ω・`)
      いい子の部分がなくて素の感じが出てたから。
      同じ年、てのもあるんだろうけど。
      2009/10/24
  • 2009/7/14読了

  • なんか以外!

  • 美しい恋愛小説が印象的な島本理生の初エッセイ集。2003年から2006年まで女性誌に掲載されたものがまとめられている。
    エッセイを読んで、ああそうか、島本理生ってやっぱり若いなぁ、と思った。
    彼女が現役女子大生として「ナラタージュ」を発表したことは知っていたけれど、作風に幼稚な部分はなく、特に小説から年齢を感じることはなかった。けれど、このエッセイを読んで、ただ日常にあったことと感想を綴るのみで考察や思考がほとんど登場しないあたりに、若いな、とはじめて感じた(偉そうに)。
    それにしても、彼女が結婚していたこと、そしてその相手が同じ作家であることを全然知らなかった。そうだったのか、と驚くばかり。
    私生活だだ漏れ(に感じられる)のエッセイ集(エッセイというよりは日記に近い)、読んでいると作家の島本理生とはまったく別の等身大の「女の子」の姿が見えて、なんとも新鮮だった。

著者プロフィール

1983年東京都生まれ。2001年「シルエット」で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞。03年『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を受賞。15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞を受賞。18年『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞。その他の著書に『ナラタージュ』『アンダスタンド・メイビー』『七緒のために』『よだかの片想い』『2020年の恋人たち』『星のように離れて雨のように散った』など多数。

「2022年 『夜はおしまい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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