わらしべ長者、あるいは恋 清談 佛々堂先生

著者 :
  • 講談社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062150842

感想・レビュー・書評

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  • なにか面白いこと無いか、よく思うことがありますが、それを次元が違うレベルまで高めるとこの先生みたいになるのでしょうか。
    風流、雅、生体、色々なことにずば抜けた知識を持ち幅広い人脈を持つ…ファンタジーみたいな存在で、次は何を教えてくれるのかとワクワクしながら読み進められた。

  • 佛々堂先生の続編。最初のも面白かったけどこれもいい。

  • 良質の短編連作でした。

  • つるっといけます。
    気晴らしに風流を。

  • おお♪佛々堂先生の第二巻。不思議なタイトル。でも、読んで納得・・・なるほど、わらしべ長者でした。今回の作品は、春夏秋冬、四季にあわせたとっておきの4話。気になったのは、れんげ米。ふ〜んそうなんだ。相変わらずの、放浪三昧で数寄者な関西のおっちゃん。今後も、佛々堂先生の活躍?を楽しみにしてます♪

著者プロフィール

1961年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。95年に刊行したデビュー作『龍の契り』が大きな話題となる。’97年『鷲の驕り』で吉川英治文学新人賞を受賞。以後、豊富な取材と情報量を活かしたスケールの大きな作品を発表し続けている。他の著書に『KATANA』『ポジ・スパイラル』『エクサバイト』「清談 佛々堂先生」シリーズ、『天の方舟』『深海のアトム』『夢窓』などがある。

「2020年 『令和版 全訳小説 伊勢物語 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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