- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062155359
感想・レビュー・書評
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言葉選びがハイセンス。
日本語を母国語とする日本人に生まれてよかった感じられた1冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「私」なんてわかるはずもなく、ただ生きる僕たち。
生きる意味なんてなくたって僕たち生きてたのにね。 -
へヴィーな題名と裏腹に面白く書かれてあった。
しかし、考えさせられる内容が随所に散りばめられてあった。
矛盾してる?と思う個所もあり、努力した方がいいというところと、努力しなくていいという所があり、みうらさんも考えがまとまらないのかなと思った。
でも、面白く読ませていただきました。 -
逆というか、一周まわった上での自己啓発本みたいな。
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2010.9.15
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みうらさんの言葉が好き。しかし帯にある「究極の人生指南書」という言葉は好きになれん。
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第三章くらいまで、
この人こんなこと考えてきたんだなあと思いました。
コンプレックスや自分や自分のしたいことに執着してきたから、
だからこそこういうことになったのかな。
仏教の教えが出てきたり、
なんだか確かにと思えることがあったり、
一つのエピソードに泣いたり笑ったりと、
いろいろ詰まってます。
さすが人生の先輩なだけあるのだなと思いました。
前述した感想が、皆無に等しい
第四章が別の意味で好きです。 -
不真面目にグサッてくることを言われてしまいました。
おそれおおい -
みうらじゅん的 人生指南書
自分のことは自分でもわからない
あきらめることからはじめよう
不安こそ生きる明し
時の流れに身をまかせ などなど
脱力系人生哲学
人生に答えはない
あきらめること
のんきなこと
なにも残せない
考えない
それが生きること
きっと・・・
これは
オトナのための本
若い頃は
もっと欲とか自我の
かたまりだったから
読んでも
わからなかったと思う
今だから
なんだかラクな気分になれる