悪貨 (100周年書き下ろし)

著者 : 島田雅彦

• 講談社 (2010年6月21日発売)

感想・レビュー・書評

[takadamanさんの感想 · 2010年7月2日]

購入した日：2010/06/25
開始した日：2010/07/03
読了した日：2010/07/03


初めての島田雅彦。

内容がコンゲームだったので
触手が伸びた。

設定、展開などは
他の偽札モノとは
異なり、まあまあだったかな。

でも
真保の奪取の方が
やっぱり好きかも。

現代社会への皮肉や警鐘だとしても
もうちょい
深堀して欲しかった。

[takenuさんの感想 · 2010年6月29日]

一気に読めるエンターテイメント、若かりし頃の彦にゃんが大好きだったけどここ数年の肩の力が抜けた彦にゃんも良いなぁ。おまけもGood。

著者プロフィール

作家

「2018年 『現代作家アーカイヴ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」