- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062173773
感想・レビュー・書評
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怪しいと思ってますよ
ええ
だって前科あるんでしょう?
あの人がやったに決まってます
私?近所のババアですが何か詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4.0 裁判を扱った小説。期待以上でした。
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前からちょっと気になってたシリーズをようやく読み始めた。悪徳?かつ敏腕弁護士の御子柴が主人公で、なかなかのどんでん返しが待っている法廷ミステリ。意外と面白そうだなーと思って読み始めた一冊だが予想に違わず面白かった(*´∀`)♪シリーズの続きが楽しみ❤️
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中山作品は、ドビュッシー、ラフマニノフ、ショパンに続き4作目。非常によかった。「どんでん返しが止まらない」のあおり文句の通り、クライマックスに向かうにつれどんでん返しの連続で大変満足した。読んでわかる『贖罪』の意味。御子柴の過去。稲見の言葉。「一生かけて罪を償う」と口にするのは簡単だが、それを行動で示すとなると…法廷シーンも迫力あって楽しめたし、次が楽しみな作品。
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面白かった
本編から離れて弁護士「御子柴礼司」が出来上がる部分が長く書かれているがここが非常に深い。
法廷のシーンも最後のどんでん返しもよかった、だがしかしそこほったらかしにするの?という部分があって…
刑事の渡瀬と古手川がでてきます、中山七里さんのシリーズものなんですね。 -
ヒーローではない
かといってダークヒーローでもない
やっぱり人間なんだなぁ
後味は思ったほど悪くない
救いがないわけじゃない
割り切れないのは当たり前 -
普段は通勤電車でしか本は読まないが自宅でも読み進んでしまうのは面白いということ。主人公の過去など読んでると苦しくなってくるが先を読まずにはいられない。痛快ではないが読了感あり。
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弁護士、御子柴礼司シリーズ。
ドビュッシー~のシリーズは既読だが、こちらは手付かずだったので。 -
法廷ミステリーかと思って読み始めましたが、表紙を開けて1ページ目から、いきなり主人公である弁護士・御子柴が死体を遺棄するシーンから始まる。コレ、シリーズ物だよね!?瞬間に引き込まれました!御子柴が追う事件、御子柴が追われる事件が絡まり、加えて御子柴の過去の驚きのエピソード。真相は最後の最後まで振り回されて、ミステリーとしても、とても楽しめました。作中、二転三転する御子柴のキャラクターも、最後まで読むととても魅力的。次も読みます!