天才! 成功する人々の法則

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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062184397

作品紹介・あらすじ

並外れた天才(アウトライアー)を生むのは「才能」? 「環境」?
「1万時間の法則」や「マタイ効果」ほかで大きな反響を呼んだ
あの名著『天才! 成功する人々の法則』が廉価なペーパーバック版で
登場。

『The Tipping Point』『Blink』『What the Dog Saw』『David and Goliath』ほか、
世界的ベストセラーを連発するアメリカのコラムニスト、マルコム・グラッドウェルが
挑んだ、まったく新しい教育論

・世界の一流スポーツ選手に共通する、ある「幸運」とは?
・ビートルズやゲイツ、ジョブズが成功した本当の理由は?
・IQ190“全米一の天才”が大成できなかったのはなぜ?
・「ユダヤ人」「移民」「服飾業」が成功する弁護士の条件だった?
・頻発した大韓航空機事故。最大の原因は“文化の違い”?
・アジア人の「数学的才能」は水田から生まれた?
・NY・ブロンクスに生まれた“秀才学校”の正体?

アメリカ人気No.1ビジネス書著者が挑む「新時代の成功論」
勝間和代さん激賞!「成功の方法・天才になる法則がつかめる本」!

その内容をひとことで言えば、「成功」の要素を“個人の資質”だけでなく、周囲の環境や文化的な側面から考察した、いわば「21世紀の成功論」です。

本書には多くのフレームワーク(考え方の枠組み)が出てきます。

持つ者はさらに豊かになり、持たざる者は持っているものまで取り上げられる「マタイ効果」、どんな才能や技量も、一万時間練習を続ければ“本物”になる「一万時間の法則」・・・・・・

グラッドウェルのフレームワークはやっぱりユニークで面白いです!

「アメリカでは知的なビジネス・パーソンは必ずこの本を読んでいる」と言われるほど、ちょっとした社会現象にもなっています。また同国では、子育てに関心のある、若いお父さん、お母さんにも広く読まれているようです。

アメリカのビジネス・パーソンと接する機会の多い方、自分のお子さんに、より多くの「機会」を与えたい、成長してほしいと考えておいでの方に特に読んでいただきたい本です!!

解説 勝間和代

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    非常に面白かった。

    とてつもなく長い論文だったが、色んな成功者に共通していたのはその人のセンスのみではない。
    生まれ育った「環境」、それに没頭した「時間」、その人が過ごした「時代(タイミング)」、「機会」
    この4点が人の成功を左右するとのこと。

    確かに、「成功」という物は潜在能力以上に環境や周りからの干渉に左右される事が多いと思う。
    その人の人間性は過ごした家庭や環境に左右されるだろうし、家が貧困だったらそもそも何かにTryできる暇もないだろう。
    そして、これまで身近にいた「ある程度成功している人」は、(もちろん自分のおかげという要素も大きいが、)周りから好かれて機会を提供された上で何らかの結果を残した人が多いなと実感した。
    天理バスケ部の後輩しかり、ハイネス社内物件やミリカ物件しかり、NCVのBASICしかり・・・

    結局は、「人から『好機』を与えてもらえるような人間に自分がなること」が大切なんだろう。
    という事は、天才はよほどのセンスがない限りはなれない、ましてや1人でなることなんざ到底無理なんだという回答に行き着く。
    単純にIQが高くなるという事ではなく、社会的な成功を収める場合は、自力だけでなく他力(コミュニティ)が必要なのだろう。

    また本書は、「自分が今後どのように成功していくか」ではなく、「これから生まれてくる子ども(もしくは部下)をどうやって成功させてあげるか」といった内容にベクトルが行っている気もする。
    幼少期や青年期の1万時間をどのように過ごすかが大切で、決して遅くはないが自分がこれから何か突出する事、ビルゲイツやジョブス並みの成功を収めることは不可能なんだろうなと実感・・・

    繰り返しになるが・・・
    結局は好機を得ること、その好機を活かすこと、周りに色々と助けてもらって運を引き寄せること
    この3点が大事なのですね。

    自分1人じゃ何も成す事ができない。
    そう知れた事が1番の収穫でした!


    【本の内容を短文で】
    アウトライアーは好機を与えられた者、そしてそれを確実に掴む強さと平常心を兼ね備えた者のみがなれる。
    必要なのは、生まれた環境や育った環境、生まれた時代、タイミングなどの「機会」だ。


    【内容まとめ】
    1.「成功」は、その人の資質や努力が全てを決めるものではない。何もないところから身を起こした者は存在せず、必ず何か他に要因がある。
    2.「成功する為の何らかの機会」を得れた者だけが、またその中でも一握りの者だけが成功する。
    3.「好機」を得る為に必要なのは、生まれた環境や育った環境、生まれた時代、タイミングなどの「機会」をどうGETするか。


    【引用】
    ・アウトライアー(外れ値)
    1.中心やその近くの集団から、著しくかけ離れた地点や全く異なる分類。
    2.他の測定値から大きく離れた観察地


    p20~
    ・マタイ効果


    p24
    本書では、「成功者」に対するこの手の「努力と個人的資質が全てを決める」という考え方が間違っている事を伝えたい。
    何もないところから身を起こした者などいない。
    誰でも出身と支援者から恩恵を受けている。

    成功者が強い種から生まれなことは誰でも知っている。
    だが、成功者を育んだ日射しや、彼らが根を下ろした土壌、運よく避けられたウサギや伐採人について、私たちは十分に理解しているのだろうか?


    p29
    ・アウトライアーが生まれる3つの条件
    1.選別
    2.能力別クラス編成
    3.特別な体験


    教育でもスポーツでも、生まれた月が年度の始めと年度末で決定的な差が生まれる事が多い。
    もちろん大人になるにつれその影響はなくなっていくが、エリートコースを歩むにあたって重大な機会が与えられるのは10歳以下の幼少の頃が多い事を考えると、これら大きなオポチュニティーを失うことにつながるのでは?!

    →例外も多そうだが…


    p35
    プロになる選手は、私たちよりもずっと才能に恵まれている。
    だが、同時に早く生まれた選手は、同じ年齢の仲間たちよりもはるかに有利なスタートを切ってもいる。
    それは与えられて当然なわけではなく、また自ら勝ち取ったわけでもない「好機」だ。
    そしてその好機こそが、選手たちの成功に重大な役割を果たした!
    →「マタイ効果」

    ・新約聖書マタイによる福音書の一節
    「誰でも、持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。」
    成功している人は特別な機会を与えられる可能性が最も高く、更に成功する。
    小さな差が好機を招き、その差が少し広がる。
    さらにその有利な立場が次の好機を招く。
    こうして最初の小さな差がますます大きくなり、延々と広がって、少年は本物のアウトライアーになる!


    p39
    成功は個人の優秀さによるものであり、私たちが育った世界とも、私たちが社会とみなしたがるルールとも関係がない。
    という考えにしがみついているからだ!

    単なる実力社会ではなく、実際は「才能」「好機」「偶然与えられた優位点」。
    この3つによってアウトライアーたちがトップの座に登りつめる


    p41~
    ・1万時間の法則
    416日分
    1日5時間して2000日(休まずで5年半)
    成功の為の共通ルール


    p44
    ・「生まれつきの天才」は存在する?
    答えは明らかにイエスだ。
    だが、持って生まれた才能よりも、訓練の役割の方が重要なファクター。
    先天性<後天性


    p47
    ・モーツァルトは遅咲き
    作曲を始めてから傑作を世に送り出すまで、実に20年以上かかっている。
    チェスのグランドマスターになるためにも、約10年が必要。
    10年とは何か?1万時間に及ぶ厳しい練習をこなすために、大体必要な年月だ。
    1万時間とは成功へのマジックナンバーである


    p62
    アイスホッケー選手、ビートルズ、ビル・ジョイ、ビルゲイツの話を考え合わせれば、成功への道が見えてくる。
    誰もが飛び抜けた才能があったのは事実。

    だが、彼らの経歴や成功を本当に際立たせているのは、驚くべき才能ではなく驚くべき好機である。
    これまで見てきたアウトライアーたちは、並外れた好機の恩恵を受けていた。


    p75
    ・天才の問題点 その1
    I.Q195の男、クリス・ランガン
    数学を1時間、フランス語を1時間、次にロシア語、哲学の本を読む。毎日熱心に勉強していた。

    賞金が25万ドルに達した時、クイズを続けて得られる金額よりも全額失うリスクの方が大きい事を計算し、クイズを降りた。
    ランガンは勝っているうちにクイズを降りたのだった。


    p113
    中産階級の親は我が子と話し合い、子どもたちに理由を説明する。
    ただ命令を下したりしない。
    子どもとは、言い返したり、交渉したり、権威ある立場の大人に質問したりするものだと思っている。
    我が子の成績が悪ければ、教師の資質に疑問を投げかける。
    我が子のために介入する。

    ラローは中産階級の親業のスタイルを「共同育成」と名付ける。
    積極的に「子どもの才能や考えや技能を育み、評価」しようとする。
    一方、貧困家庭の親は「自然な成長による結果」を持つ戦略傾向にある。
    子どもに自由に成長させ、子ども自身の発達に任せる。


    p123
    ・たった1人で成功した者はいない
    成人した「シロアリ」で、成功したAランクは全体の約20%程度だった。
    Cランクのシロアリも150人あまりいて、その原因を分析した結果、「育った家庭環境」にあった。

    子どもたちに必要なのは、実社会で生きていく準備をさせるためのコミュニティだ。


    p139
    「世界的な成功を得る」という大それた望みもなしに、まずは世間からよく知られていない分野で努力を重ねた。
    フロムの体験も同じだ。
    20年かけてスキャデン・アープスで腕を磨いた。
    すると世の中が変わり、いつの間にかフロムは準備ができていた。
    逆境を克服したのではない。逆境が好機に変わったのだ。


    p160
    ・意義ある仕事の3つの特性
    1.自主性
    2.複雑さ
    3.努力に見合う報酬

    人を幸せにするのは、9時~17時でいくら稼げるかだけではなく、「その仕事に充実感が持てるか」どうかだ。


    p162
    厳しい労働が懲役の意味を持つのは、仕事に意義が見出せない時だ。
    意義があれば、妻の腰を抱き寄せ、ダンスを踊りたくなるのだ。


    p265
    ・KIPPという学校
    ニューヨークにある、貧しい街の秀才学校。
    長い夏休みはアメリカ的な遺産。
    小麦やトウモロコシ畑は数年に一度休ませなければ土地が痩せてしまう。
    逆にアジアの価値観は水田方式。
    稲作を行えば行うほど水田は肥える。

    KIPPの生徒は、6時前に起きて通学し、朝7時半から「ロジカルシンキング」、そのあとは5教科+副教科と単純に長くて質が高い!

    家に帰っても遊ぶ事なく、宿題と親とのコミュニケーションで1日が終わる。


    p283
    アウトライアーは好機を与えられた者、そしてそれを掴む強さと平常心とを兼ね備えた者だ。
    1月生まれのアイスホッケーやサッカー選手は代表チームに選ばれやすい。
    ビートルズにとってそれはハンブルクだった。
    ビルゲイツにとって幸運だったのは、タイミングの良い年にうまれ、中学校でコンピュータ端末という贈り物を得た事だ。
    ジョー・フロムや法律事務所の創設者たちは次々と幸運を手に入れた。

    我々は選び抜かれた精鋭やたたき上げの人間が成功するという間違った神話に縛られており、アウトライアーが自然に生まれるものだと誤解している。

    より良い世界を築くために我々に求められる事は、成功者を決める幸運や気まぐれな優位点、タイミングの良い誕生日や歴史の幸せな偶然の代わりに、すべての人間に好機を与える社会を築くことだ。
    必要なのは機会だけだ。


    p309
    ・解説
    わたしも「好機」に恵まれていた。
    1.誕生月など、わずかなアドバンテージが将来を左右する。

    2.天才になるのに必要な訓練期間を「1万時間」と明確に定義する。
    →長時間にわたってトレーニングを積める機会こそが並外れた好機である。

    3.同じような好機があっても、生まれた時代やその人が育った環境、タイミング次第で成功するかどうかが大きく分かれる。

  • <まとめ>
    ★成功する人々の法則と言うのは…
    → 10,000時間の法則ハマり込む
    →たった1人で成功したものはいない

  • 天才も天才だけでは大成しない。「好機」ちゃんとつかまないとIQ170あっても普通以下の人生になってしまう。裏を返せば、努力によって大成する可能性もある。その基準値は「1万時間」(=ほぼ10年)なのだそうですよ!今からででも遅くない。笑

  •  クリス・アンダーセン「サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか」からのつながり読書。一流になる人間は1万時間の練習をしている、というフレーズを聞いたことがあり、本書には以前から興味があった。
     「1万時間の法則」は本書で紹介されている成功者の条件の一つで、他にも興味深い示唆があった。アイスホッケー選手から誕生日の優位性。IQ195のクリストファー・ランガンのエピソードから家族、親の重要性。ビル・ゲイツ、弁護士のジョー・フロムの半生から生まれる時代から得る好機など。
     具体的なエピソードから法則を導き出しているので、論に説得力がある。論文ではないので主張には様々な反論もあるだろうことは本人も認めている。ただ確からしいと納得させる力があった。本書の白眉は、いわゆる天才とよばれる人々に対する認識に新たな視点を持ち込んだことだ。それは本人の努力以外の要因が成功には欠かせなかったということだ。ただし筆者が言いたいのは、天才が幸運だったということではない。人は良くも悪くも社会の中で生きていて、成功、失敗は分かれ目は当人にはまったく意図せず、コントロールもできないものである場合もままあるということだ。そしてより多くの人に成功を掴む好機を得られる状況を作る必要があるということだ。

  • プロホッケーの選手は1月生まれが多い。
    サッカーのプレミアリーグは9~11月生まれが多い。
    デンマークは10歳になるまで能力別のクラス分けが筋いられている。
    =マタイ効果=持てる者はさらに与えられる。

    1万時間の法則=ビートルズのハンブルグでの演奏、ビルゲイツ、ビルジョイの幸運、生まれた年代、などの環境が左右する。

    IQは、バスケットボールの身長のようなもの。高ければ有利だが決定的ではない。
    たった一人で成功した者はいない。
    世間がよく知らない分野で努力を重ねる。
    人口統計的な幸運。
    移民のほうが端っこの分野を手掛ける分、大きな成功に結び付きやすい。
    いつ、どこで生まれ、親の仕事が何で、どんな環境で育ったか、が大きな差をもたらす。

    文化の影響
    欧米人のコミュニケーションは話し手本位=通じないのは話し手の責任。
    アジア諸国は聞き手本位=会話を理解するのは聞き手の責任。
    米作文化の影響
    小麦畑は開墾するものだが、水田は作るもの。
    アジア人のほうが数学に強い。
    欧米のほうが、農業の時間は短い。米作のほうが勤勉を要求される。勤勉さだけでなく緻密さも要求される。
    稲作は奴隷制や賃金労働では機能しない。
    「1年360日、夜明け前に起きたもので家族を豊かにできなかった者はいない」、これは米作のための言葉。アジアの勤勉性を養った考え方。
    長いアンケートに答える学生の数は数学の成績に比例する。アジアのほうが多い。
    水田は、稲作を行うほど土地が超える。小麦やトウモロコシは休ませる必要がある。これも勤勉を尊ぶアジア人の考え方に合致する。
    アジアには長い夏休みはない。アメリカは登校日は180日、韓国は220日、日本は243日。

  • 同じような好機があったとしても、その好機のタイミング次第で、成功するかどうか大きく分かれる。
     今思えば数多くあったちょっとした好機を逸してきた結果、凡庸な今の自分がいるんだなと思った。

  • コンセプトは生まれながらの天才はいないということ

    ・学年の始まりに近いほど知能や体格の発育にアドバンテージを受けられて、より多くの機会を得られる。
    ・一定以上のIQ(120くらい)や学力さえあれば、将来的な成功確率や所得の多寡などにはIQや学力の高さはそこまで影響がない。(IQ200だからより成功するとかはないということ)

  • 有名な一万時間の法則ではなく、一番面白かったのは民族的法則。儒教の影響の大きい大韓航空の立ち直りは日本に必ず参考になるはず。

  • 天才は生まれつき天才だったから成功したという概念はなくなった。
    また、個人の努力だけではなく、外部要因が大きく左右していることを学んだ。
    もちろん10000時間という具体的なトレーニング量は示されているものの、それだけでは天才にはなれないのである。
    個人がどのような時代背景に生まれ、どのような教育を受け、どのような経験を積んだ結果、成功したのかというコミュニティの視点からのとらえ方が重要であると感じさせられた。

  • 天才は、本人の才能だけではなく、才能を、開花させるに至った経緯が最も重要である。

    悲しいことに、貧乏な家庭の子が、才能を開花させる確率は、裕福な家庭の子にくらべて低い。
    しかし10000時間努力すれは、その道の天才になることは出来る!

    若い子と、子供を持つ親に読んでほしい一冊です。

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著者プロフィール

1963年イギリス生まれ。
カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。
『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、現在は雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。邦訳には『天才!』『ニューヨーカー傑作選』ほかがある。

ある製品やメッセージが突然、爆発的に売れたり広まったりする仕組みを膨大な調査とユニークなフレームワークによって解き明かした最初の著書『ティッピング・ポイント』(邦題『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』)、人間は、長時間考えてたどり着いた結論よりも、最初の直感やひらめきによって、物事の本質を見抜くという仮説を検証した2冊めの著書『ブリンク』(邦題『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』)は、いずれも世界で200万部を超える大ベストセラーになっている。

「2014年 『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マルコム・グラッドウェルの作品

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