- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062186926
感想・レビュー・書評
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なるほど。なるほど。と思いながら読み終わった僕は26歳だった。
25歳になったばかりの後輩にプレゼントしよう!と思った僕は27歳。
28歳になった自分はどう思うのだろうか。
自己啓発の本は、そうじゃないだろう、それは違うだろう、と思うことも多々あるが、この本はあまりない。
松浦弥太郎さんを僕はほとんど知らない状態でこの本を読んだけれど、考え方に関してすごく尊敬させられる部分が多かった。
僕もひとつひとつ基本を大切に生きようと思った。
自分にとってのメンターって誰なんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:159||M
資料ID:95160146
松浦弥太郎氏は、『暮しの手帖』編集長でもあり、多くのファンを持つエッセイストです。若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える本です。
(生化学研究室 大塚正人先生推薦) -
うまくいかなくなると、何かに縋りたくなる。そんな時に、縋れる本だと思う。
心乱れた時に、また読み返したい。 -
エッセイというか自己啓発というか
タイトルそのままの本です。
松浦弥太郎さん好き故、ブックオフで見つけて購入。
結構新しい本が既にブックオフに置かれている素晴らしさにまず感動。
そしてジャマイカのリゾート地で読みふけりました。
ノートに書き留めた言葉を以下。
・自分の収入は感動の質量に比例する
・失敗はいかに迅速に対応するか
・好奇心を持つ、物事の本質を知る、繰り返す
・なんでもベスト10をつくってみる
・相手が捕りやすいところに捕りやすいボールを投げる。それが会話。
なんでもベスト10はまだやれてない。
自分の中で順位付けして頭をすっきりさせることが出来て良さそう。
最後の会話はその通り。今後お勉強していきたい部分です。 -
おじさんが説教くさく若者に苦言を呈するのではなく、素直に受け入れられる口調で取り入れたいと思えるアドバイスで満ちていました。
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以前の松浦さんの文章が好きで、近頃の自己啓発的な内容が
あまりしっくりきていなかった。
しかし、今回はしっくりきました。
内容は他の本でもすでに書かれていることが多いのだが
若いひとを対象に語りかけているせいかとても心に響いて、
とっくに30代を迎えている私も25歳の気持ちに戻って
真似してみようと素直に思った。 -
10年以上前の本だから?ちょっと古いというか
会社員の現実とずれてることも多い