- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062187817
作品紹介・あらすじ
貧しい粉屋の末っ子の唯一の財産といえば、ねこ1匹。希望を失いかけた末っ子をねこは勇気づけ幸せを約束しますが…。ペローの昔話。
感想・レビュー・書評
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猫が農民にカラバ侯爵の土地だと言え、と言う繰り返しの部分が少し省略されていて、同じようにした、と説明的になっている。
飯野和好の絵柄的に猫やカラバ侯爵が田舎者っぽい。
あまり西洋っぽさがなくて、ある意味新鮮。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5歳9ヶ月
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表紙の絵がかわいい。末っ子がお気に入り。漢字があるが、ふりがながあるので子どもにも読みやすかった。
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4歳〜。
ペローの寓話と飯野さんの絵柄。
意外な組み合わせが、成功している。
ぜひとも、西洋の昔話、童話を描くことにさらに取り組んでもらいたいです。 -
なかま
1年生
2年生
4年生 -
長靴をはいた猫って、こんな話でしたか??。昔のことで忘れてしまいました。落語のようにトントントンと話が進んで、めでたしめでたしになるのですが。特に猫の表情が面白く、素晴らしい絵になっていました。
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役立たずだと思われていましたが、男の子を王子様にしたりして、最後「立派な貴族になって、お城でゆうゆうと、くらしました。」というところがいちばん心の中に残りました。
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5-1 2015/09/09
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既に「昔話」と化している有名なお話。
長靴にちなんで「梅雨」など雨にでも。 -
5歳5ヶ月男児。
表紙のねこの絵が何ともインパクトがあって読んでみた。
ストーリーは、どう捉えれば良いのか難しいが、役に立たないように見えるものでも大事にすれば、良いことがあるかもよ、ということか?