天と地の方程式 1

  • 講談社
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062195669

感想・レビュー・書評

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  • 不思議系は大得意の富安さん。
    古事記をベースにファンタジーアドベンチャーを書いてくれましたね~
    まだまだ続きそうなので感想は終わったらにします。カンナギが揃ってないしね。

  • どんどん引き込まれて次の展開が気になる。

  • 五十嵐大介表紙だったので。でも、どちらがどちらかよく分からないのです。
    9年制の一貫校って面白いなぁ。新しい出来たばかりの学校の感じが(自分には縁遠くて)面白かったです。
    先輩には甘く、男子には厳しい、ギャップのあるハルちゃんが愉快だったり。

  • 人とちょっと違った特技を持った少年少女が世界を左右する大変な事件に巻き込まれるお話。
    敵の描写がホラーのようで少し苦手な感じがするけれど、分からないことが明かされたり、謎を解いたりとても面白いです。

  • 学校に行ったのになんだか違う教室が現れたり、どこが現実やら曲がった時空やら、どんどん読み進みたくなる1冊

  • 2015/11/13(金曜日)

  •  世界を守るために選ばれた生徒たち。謎も特殊能力をもつキャラたちも好きです。古事記や数学も文章が読みやすく苦にはなりません。NHKでアニメ化希望。

  • 神話系ファンタジー。いまのところ王道に見える。

  • 中学2年のアレイは両親が、突然引っ越しを決め、アレイは来栖の丘学園に転校する。新設校で同学年は3人。特に数学オタクのQとは関わらないつもりだったが、ある偶然から2人で奇妙な世界に紛れ込んでしまう。
    古事記を基にした本格的なファンタジー。様々な謎が提示される1巻だが、冒険もたっぷり描かれ、満足感と期待感が高まる。

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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