イーロン・マスク 未来を創る男

  • 講談社
4.08
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本棚登録 : 1392
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062196338

感想・レビュー・書評

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  • こんなに壮大な夢を描いて、本気で実践してる経営者なんているのか!!と驚いた。
    フェイスブックなどのSNS系のイノベーションを技術の無駄遣いと一刀してるのも面白い。
    全体として、欠点も含めて公平に書かれていた。凄い人だと思うが、一緒には働けない(働きたくない)人。

  • 読んでおいて損はない

  • スペースX、テスラ、ソーラーシティ。
    3つの超技術的企業を取り仕切るビリオネアを知りたく今更ながら読了。

    凄まじく天才で秀才、それだけで無く目標を達成するために突き進むパワーも圧倒的。また、天才的な傲慢力(ずうずうしい部分に毅然と踏みより、成果にする)の持ち主でもあるみたいである。
    ただ、自分の憧れの対象かといえば、マジ勘弁な人物ですね。彼(イーロン)にできて他人ができないことは山ほどあるのにそれを全く理解できずに激怒とか、些細なミスをネチネチ凶弾とか、少しでも気に入らなくなるとクビとか、まるで子供しか思えない。

    現在、開発サイドの技術職の身で頑張ってますが、ライバルがイーロンのペースでアウトプットを出されたら、ため息しか出てこない(もっと気合をいれても自分の知力とパワーじゃとても勝てないしノイローゼになりそう)、と、すこし複雑な気持ちもなったりでした。

    とにかく世界でもっとも強烈にぶっ飛んだ頭の回転力の持ち主の一人なのは間違いない。日本の堀江さんのキツイ発言や成果もイーロンと比較するとかわいく思えてしまうほどでした。

  • 【宮嵜敬先生】
    スティーブ・ジョブズの名前を知らない人は恐らくいないと思います。では、イーロン・マスクという人はどうでしょうか? 
    彼は次世代のスティーブ・ジョブズと言われています。昨今、IT企業が隆盛する中、彼はモノづくりで人類の未来に貢献するという強いモットーを持った起業家です。現在、電気自動車のテスラ社、ロケット開発のスペースX社の代表取締役(CEO)であり、ほかにも太陽発電のソーラーシティ社や、人と人工知能とを直接つなぐ機器の開発を目指すニューラリンク社をも経営するという起業家であると同時に、エンジニアでもあります。
    この本では、南アフリカ生まれのSF好きであった少年がアメリカに渡り、現在の壮大な企業をいくつも起業するようになったのかを、そして彼の企業が目指すものが何なのかを知ることができると思います。この本が、皆さんの将来のエンジニア像の一助になればと思い、推薦いたします。

  • 面白かった!
    わたしももっと大きなビジョンと視点と、彼ほどまではいかなくてもほどほどにリスクが取れるようになりたい!

  • 東2法経図・6F開架 335.13A/V27i//K

  • 何かと話題の人、イーロン・マスクの伝記。テスラやスペースXが成功に至るまでの経緯がよく分かる一冊。この本を読めばイーロン・マスクが現代を代表する経営者と言われる理由がよく分かる。

  • 2018.04.15読了

    素晴らしい。
    人類の活動範囲を宇宙に拡大していく構想を、リアルに落とし込むことの出来る稀有な人。

  • 綿密な取材と良質な訳。未来に希望が持てる本。

  • マスクの人となりやビジネスへの取り組み方、なにより強烈なビジョンと熱量がわかる1冊。これからの時代は大きなビジョンとミッションが重要ということを改めて考えた一冊です。

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著者プロフィール

アシュリー・バンス
現在、テクノロジー分野の第一線で活躍する作家。『ニューヨークタイムズ』紙でシリコンバレーやテクノロジーの取材を数年にわたって手がけたのち、週刊ビジネス誌『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』に活動の場を移し、サイバースパイ活動からDNAシークエンシング、宇宙探査に至るまで幅広い分野で主に特集記事を担当している。

「2015年 『イーロン・マスク 未来を創る男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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