レーヌスを渡る金狼: ゲルマーニア伝奇 (講談社X文庫 はD- 16 ホワイトハート)
- 講談社 (2002年12月1日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062556484
作品紹介・あらすじ
父なる大河-ライン河。クィントゥス、ユリウス、ペティロッソの三人は眼前の大いなる流れを睨んだ。ここはローマの北の辺境。この先はフランク族の聖域だ。亡き父の鎧を身につけたメロヴェは、反ローマを鮮明にする兄ララ・ルネと激しく対立する。しかし、このままではメロヴェに勝ち目はない。「おまえを妻にする」と宣言するクィントゥスに秘策はあるのか!?樹海の精霊は、何方に微笑む…。
感想・レビュー・書評
-
ロマンスです。なんつーか、徹底的にロマンス。兄に執着されるメロヴェには、同情します。がんばって逃げてほしいもんです。とりあえず兄は論外として、メロヴェの相手役は、誰なんでしょーね?
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示