レーヌスを渡る金狼: ゲルマーニア伝奇 (講談社X文庫 はD- 16 ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062556484

作品紹介・あらすじ

父なる大河-ライン河。クィントゥス、ユリウス、ペティロッソの三人は眼前の大いなる流れを睨んだ。ここはローマの北の辺境。この先はフランク族の聖域だ。亡き父の鎧を身につけたメロヴェは、反ローマを鮮明にする兄ララ・ルネと激しく対立する。しかし、このままではメロヴェに勝ち目はない。「おまえを妻にする」と宣言するクィントゥスに秘策はあるのか!?樹海の精霊は、何方に微笑む…。

感想・レビュー・書評

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  • ロマンスです。なんつーか、徹底的にロマンス。兄に執着されるメロヴェには、同情します。がんばって逃げてほしいもんです。とりあえず兄は論外として、メロヴェの相手役は、誰なんでしょーね?

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