知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)
- 講談社 (2002年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062566100
感想・レビュー・書評
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複眼思考を持ちたい、自ら問いを立てるようになりたいと思い読もうとした。事例を文章にあちこち無数に埋め込んでいて、主張にたどり着くまで時間がかかり過ぎる。読んでいて疲れた。読書に体力がいる本。読み切りはしたけど、組み取ることができなかった。
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nyanko105さんみんないい評価していていたから自分の読解力のなさにがっかりしましたが、笑王さんの感想見て「ほんとそれ!」と、同感しかなくて嬉しかったです。あ...みんないい評価していていたから自分の読解力のなさにがっかりしましたが、笑王さんの感想見て「ほんとそれ!」と、同感しかなくて嬉しかったです。ありがとうございます。最後の一文、ほんとそれです。ありがとうございます。2022/05/18
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ちょっとわたしには合わなかった
学生はみんな正解があると思ってるってところには、なるほどなと思った。 -
タイトルに魅かれて買ったけど、相当ひどかった。久しぶりに、文書力のない、読みにくくしかも中身もそう魅力的でもない、正直くだらない本を読んだと感じた。
私はすでに著者がドヤ顔で主張している、
本を読むときは著者と同等の立場で読むこと
批判的な見方をすること、鵜呑みにしないこと
ステレオタイプにはまらないこと
物事の二面性、多様性を重視する
全て実践してるからかもしれない。だけど、私は時々こういう、ーの方法、読書のススメ のような本を斜め読みして、ウンウンと頷きそうだよねと納得しながら再確認して読むけどこの本は読んでてイライラした。
まずは文書力、説明力がない!!!!最初に、著者の使う単語や用語を簡潔にようやくすべき。内容もなんだか著者の自慢が多いし、この本自体ステレオタイプだった。
定価で買って損した 早く古本に売りたい。 -
紋切り、クリシェ、な思考に囚われず相対的な思考を…ということらしい(笑)
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1996
一時期話題になってかなり売れたようだ。400頁近くある厚さだが、内容が薄いために1時間で読み終わった。簡単にまとめると"critical reading"のススメ、物事の多面性に注目せよ、ということだ。中学生でも無意識レベルで実践してるんじゃなかろうか、と思うことを懇切丁寧に解説している。ロラン・バルトの『神話作用』を読むほうが100倍刺激的なので読む必要はない。悪い本ではない。おそろしく退屈なだけだ。 -
本棚の空間を占有していることに腹が立つくらいつまらない。