「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (講談社+α文庫)

著者 : 橘玲 海外投資を楽しむ会

制作 : 橘 玲  海外投資を楽しむ会 

• 講談社 (2004年8月24日発売)

感想・レビュー・書評

[クマさんの感想 · 2011年11月23日]

文字通りすり切れるほど読んで、今日も1年ぶりに手に取った。
何度読んでも心にしみる内容。
今日も勉強させていただきました。
やっぱ橘玲と海外投資を楽しむ会が一番いいや。

[tak-bonさんの感想 · 2011年11月19日]

生きていく上で、切っても切れない大切なお金。
でもお金にまつわる知識は、ほとんど教育されない。

社会保障、年金、インフレとデフレによるお金の考え方、さらに金融とはどういう世界なのか、どう生活に生かすのか、ということは誰も教えてくれないまま成人してしまう。

その意味で本書は、「稼ぐ」という視点ではなく、生活を守る・生活に生かすお金の知識を細かく、わかりやすく説明されていてとてもためになる。

[久弘翔太さんの感想 · 2011年9月4日]

税金、ローン。
難しそうだけど、身近な問題に焦点を当て、どう生きていくのかの選択肢を与えてくれる本。

「平均的なサラリーマンの場合、一生懸命稼いだお金の4分の1以上を国に召しあげられている」

[nenpiさんの感想 · 2011年8月17日]

　お金にまつわるお話。お金の使い方は学校では教えてくれない。

[たなかさんの感想 · 2011年4月22日]

非常に読み易い。
いかにサラリーマンが無駄なお金を国に納めているかがわかった。
マイクロ法人という概念は初耳。

ただ、金融用語などわからない部分もあったので消化できるように、他書で学びたい。

[ONWAさんの感想 · 2011年2月9日]

お金にまつわるあれこれ。
知ってると得することが多いのがおすすめポイント。

ただ少し長い。

[powyanさんの感想 · 2010年12月31日]

豊富な内容。再読したい。

[bob-taniさんの感想 · 2010年4月27日]

サラリーマン法人化計画の話。
内容重複。
インフレは借金をしている人が有利。逆もしかり。

[kojityaさんの感想 · 2010年4月21日]

学校で教えてくれない基礎教養‐『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』『「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計』
http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20091227/1261869444

[たつきちさんの感想 · 2009年12月1日]

難しい内容だが、何度も読み返して勉強したい。
経済全般について深く掘り下げた話が盛りだくさん。
サラリーマン法人化計画はかなり興味深い。

著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』（幻冬舎文庫）でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』（幻冬舎）、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』（以上ダイヤモンド社）『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』（新潮新書）などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」