理系のための「即効!」卒業論文術―この通りに書けば卒論ができあがる (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062576666

感想・レビュー・書評

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  • 「研究」ではなく,「卒業研究」に特化している。
    もちろん,大学院を見据えてのアドバイスもある。

    文系の卒業研究でも共通して使えること多い。

  • 卒論というのがどういう感じのものなのかを知りたくて,この本なら分かりそうだと思って買いました.
    他の学科がどうなのか知らないので,何とも言えないのですが,できるだけ標準化して書いている様な印象でした.

    “この通りに書けば卒論ができあがる”と書かれてますが,日本語の卒論なら,確かにこの本に従えばちゃんと書けるんじゃないかな…と思いました.

    あまり真剣に読まなかった所もありましたが,この本を読んだ事で,初めて研究の世界に入るにあたり,心構えみたいなものが少しできた気分です.

    また今度もう一度読み直そうと思ってます.

  • ハウツー物には収まらない本。研究の始め方、進め方、まとめ方を分かりやすく解説。推薦します。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00172763

  • 【配架場所】
    大岡山:B1F-文庫・新書 408/B/1666
    すずかけ台:3F-一般図書 408/B/1666

  • タイトルだけだと単なるハウツー本に見えるが、卒研の書き方、スケジュールだけでなく研究者や科学者に求められることをこの本では書いている。
    春から研究室に配属される学部生は一見の価値あり。

  • 請求記号: 407||N
    資料ID: 91092588
    配架場所: 工大新書B

  • 昨日の反省からざっと読んでみた。

  • 卒論を書く4回生が一年をどの様に過ごすべきか をまとめた本。

    実際は先輩や指導教授からいわゆる"虎の巻"を伝授されるべきだろうが、一般的な流れを知っておくには良いだろう。

  • 学部3~4回生にオススメします。学習と研究の大きな溝を埋めるのに役立つ本です。あなたの研究(卒論)がうまくいかないのは、あなたの頭が悪いからではなく、単に研究のやり方を知らないからかもしれません。やり方を知れば、良い卒論を書けるはず。天才になる必要はありません。

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著者プロフィール

1972年神奈川県生まれ。国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 副連携室長。中央大学大学院 客員教授。内閣府消費者安全調査委員会専門委員などを兼務。専門は、ヒューマンエラー(人間の間違い)、安全工学、認知心理学。カリフォルニア大学サンタバーバラ校への交換留学を経て、東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。著書に『「事務ミス」をナメるな!』『「マニュアル」をナメるな!』(ともに光文社新書)、『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』『防げ! 現場のヒューマンエラー』(ともに朝日文庫)、『多様性工学』(日科技連出版)など。

「2023年 『テストに強い人は知っている ミスを味方にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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